古いPCでは、イラストの描画や掲載が最適だといったようなこと書きましたが、昔、家で子供がお絵かきソフト=往年の有名なキッドピクスで描いたものを掲載します。それなりに頑張って描いていました。
昔のプリンタの色は、現在の6色~7色じゃなくて、3色一体型のカートリッジと黒のカートリッジの2本だけでしたので、あまり発色が良くありません。なので、写真を印刷しても、実際とはかけはなれて、どぎつく印刷されていることが多かったことから、イラストを主に印刷していました。
壊れて色調のおかしいディスプレーでも一体型PCなので我慢して使うと案外見れる
現在、2010年9月に発売されたVN770/Cという一体型PCを中古ながら大事に使っています。
しかし、経年劣化のため液晶画面のグラフィックの色調整が壊れていて、輝度・彩度・色バランスが上手くいかず、写真や動画などは自然な65536色が再現できず256色程度になっています。これでは、もう1993年ごろのNEC9801のWindows3.1時代のグラフィック能力に過ぎません。下記のようなサンプル画像をイメージとして貼り付けておきます。気になるといえば、確かに本来の故障以前の正常な画像と比べて、全体的に色調がくすんで見えますし、白いテントが反転したり、赤い太鼓が平板に見えたりして、かなり見栄えが劣ります。
でも、写真印刷は元のまま綺麗にプリンタで刷れるし、全然見るに耐えない画質でもないので、我慢して使っています。
宣伝の素晴らしいデザインのあざやかなイラスト
下記の宣伝用のイラストは、本当にはっとするような美しさに惹かれます。自宅の10年以上前に製造発売された中古PC=VN770/Cの壊れかけたディスプレーの画面で見ても、綺麗に見えますし、100均のインクで印刷しても、色褪せしないで鮮明に見えますから、印字テストには最適でしょう。これで見た目が綺麗に印刷できるようであるならば、印字テストはOKです。