「新しい酒は新しい皮袋に入れなさい」という西洋のことわざにあるように、やはり、ハイビジョン動画の編集はwindows 8の入った最新型のPCで専門のソフト=Video Studioなどの最新版を使って編集すべきです。CPUは最低、デュアルコアで推奨はクアドコアでしょうし、メモリは最低2GBで推奨は8GBぐらいで快適に編集できるでしょう。また、ハードディスクではなくて、当然メモリ式の固定ディスクでしょう。
そうすると、最低でも新規に10万円程度の本体PCを購入しないといけませんし、推奨環境では20万円以上のPCが必須でしょう。
私の知人である某氏は、住民のためにボランティア組織で広報担当をしていますが、私もその一員でありますので、常にそういった写真や動画の取材活動を行っている関係で、特に動画の編集作業はよく行います。彼の場合は、一眼レフのデジカメで動画をハイビジョン撮影してから、個人情報等の配慮のために編集作業をwindows8のPC、ソフトはVIDEO STUDIOで行いますが、私は、普通のコンデジでVGA画質で動画撮影してから、それをさらにwindows標準のビデオファイルに変換してから、windowsXP付属の無料動画編集ソフトのムービーメーカーで編集します。
つまり、彼は、最新型のカメラでハイビジョンで撮影して最新型のPCと編集ソフトで編集し、私は、その真逆なのです。いずれの場合も整合性がありますので、出来上がった作品は、それなりにYoutubeにアップロードして、それなりの画質で見ることができるのです。
もし、これが、そうではなくて、最新型のカメラで撮影したのに旧式のPCとおまけの付録の編集ソフトで作品を制作した場合は、まあ、不可能というか酷い画質でコマ落ち、音ずれ、ノイズの多いような、凡そ配布すべきでないコンテンツになると思われます。
また、反対にコンデジで撮影した粗い画質・低音質の動画を、最新型のPCと市販の高価な動画編集ソフトで編集したとしても、その優れた機材を生かせませんので、これは無駄な投資になってしまいます。