生活改善のアイデアについて
たくさんPCを持っている関係で、どうしても狭い空間に無理にPCを押し込めて配置していますから、キーボードを置く場所が無くて変な姿勢で入力することになります。それでは健康に悪いというか腰に強い負担がかかったようで、最近特に腰痛が酷くなってきており、その原因を取り除く努力をすることになりました。そこで、写真のような文明の利器を設置することになりました。そして、背中が猫背にならないように背筋を伸ばして、あごを引いて肩に力が入らないように気をつけないとだめだと思います。
最近のこのブログで何回も書いてきたことが、どうも当たっていないような気がいたします。自分のノートPCの性能が低いので、動画の再生がカクカクとコマ落ちして不都合だということで、意図的に画面解像度を下げてから再生すれば、かなりマシになるという件です。
しかし、このことは、よく考えるとおかしな話であることに最近気がつきました。つまり、メインメモリの256MBのうち92MB分のグラフィックメモリをあらかじめ予約してありますので、この段階でいくらメモリ節約のためといえども解像度を落として30MB節約したからといって、その30MBが汎用のメインメモリに舞い戻ってくるわけではないのです。グラフィックメモリが余ったままで流用できないのです。 ですから、解像度を下げてその結果、心もち動画の再生がスムーズになったり、あるいは入力の失敗が少なくなったりするような気がしますが、それは多分に気分的なものでしょう。実際にはメモリ消費量がそれほど少なくなっていないのです。 実は私の現在も使っている旧式の大昔のデスクトップPC=windowsXP SP3、Pentium?800MHZ、メモリ500MBで計測してみると、800×600ドットの画面解像度でGreenという軽量ブラウザを開くのと、1280×1024ドットの画面解像度でGreenを開くのとでは、メモリ消費量は11.7MBと12.3MBであり、わずか0.6MBしか違わないのであります。 まあ、解像度が高いほうが画面に映る文字も緻密で、低いほうが粗いので見た目はメモリ消費が非常に少ないように感じますが、実際はメモリの消費量の差は微々たるもので有意差はなきに等しいようです。
ですから、もっと大きく処理速度を上げるためには、やはり、常駐しているソフトを不要ならば切るとか、その常駐ソフトのデータ処理をPC本体で行うのではなくて、クラウドで大部分を処理させるとか、そういった手法が先決ではないのでしょうか? もっといえば、ごく当たり前のように、word、excelなどの事務用ソフトを100%本体のPC内で行っていますが、もう、そろそろそういう古い発想で事務処理するのは、少し減らした方がいいということではないでしょうか。つまり、具体に言えば、もう写真でもPDFでも数多くwordなどに貼り付けていったら、最終的には結構ファイルサイズが巨大になってしまって、非力なPCで読み込むと場合によってはフリーズする場合もあるでしょう・・・ということです。 ですから、そういうものは、Youtubeなどの動画サイトだとかgoogleのピカサなどの写真サイトにアップロードしたものをCMSに貼り付ければ、サーバー会社のPCは負担がかかりますが自分のPCは処理が軽くて済むわけです。