生活改善のアイデアについて
私は、一太郎の2007を持っていますが、最近は全然使わないので、お蔵入りしていました。偶然、今朝の10時ごろに或る知人から電話がかかってきて、もし、一太郎の2007を使わないのだったら譲ってくれろという電話でした。どうして、そんな6年も前のバージョンが必要なのかと聞くと、細君が大学の教員で論文を書かないといけないので、大学で使っている研究室のPCに一太郎2007を入れたいといっているとの事でした。
わたしは、別段、こんな古いバージョンの一太郎は、以前に購入したものの今更不必要で使っていないので、彼に譲りました。
しかし、大学から研究費として毎月給料以外に2~3万円程度の予算がつけられていますから、一太郎の最新バージョンは、経費として要求すれが購入できるのですから、旧バージョンは不必要です。何らかの事情があって同僚の先生も古いバージョンの一太郎を研究室で使っているので、互換性のために必要なのかも知れませんが、たとえそうであったとしても、最新版のwindows8の入ったPCでは、古いバージョンは不具合が起こる可能性が高いので、やはり、最新版の一太郎を購入して互換性を確保すべき問題だと思うのです。
また、はっきりと2007のATOKはwindows8では不具合が出ると公式にアナウンスされていますので、使っては駄目です。ですからMSIMEを使わないといけません。これでは、せっかくの一太郎の辞書的な機能を全然使えませんので、どうも旧バージョンをそのまま使うのはデメリットが多いような気がします。
私は、一太郎2007とwindows7は持っていますが、一太郎2010やwindows8は購入していません。あまり個人的には最新版の必要性を感じないからですが、彼が、どうしてもwindows8で一太郎を使いたいのであるならば、ATOK2011なり2012を追加購入してインストールすれば、互換性を確保しながら一太郎2007を支障なく使えると思います。
まあ、彼の細君が大事な論文を書いている最中にPCが不具合を起こして、せっかく書き上げた論文が読み込み不能になって締め切りに間に合わない・・・なんて不具合が起こらないことを祈るばかりです。何も対処方法をアドバイスしておかない場合は、業務用に不具合があるのを承知で譲ったというような道義的責任があるので、上記のような、MSIMEを使うことと、ATOK2011か2012を使うことがリスク回避方法だとして明確にアドバイスしておいたのであります。
私は、近隣の教育センターのHPの制作の相談役になっています。それで、最近、そこの所長さんからそのホームページやら、サーバーについての質問がありましたので、ここに、そのことを掲載します。というのは、一般的にどこの公的なHPでも、よくある質問だから一般的・普遍的なWEBサイト運営上の問題として問題提起したいのです。
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◎◎さま
?サーバーのレンタル費用について
これは、私の借りているSTARドメインサーバーでは年額で850円ポッキリです。大変安価で高速なので、有用です。何もそう高価なサーバーを借りる必要性はありませんし、立替払いしてもたいした金額ではないので安心して契約できます。
これは、私の独自ドメインです。容量は3GBです。これで、十分に使えます。
?教育センターのHPについて
10年前の私が以前に作った書式を踏襲したものよりは、そりゃあ格段に進化はしています。CSSをもう少しシステム的に取り入れたらいいと某氏からはアドバイスを戴いていますが、トップページのcssの書式をYさんの夫様がすべてのブラウザでフォームが崩れないように読めるように若干修正したものを、すべてのサブページに流用しているだけです。本来は、スマホ用の書式も分岐させたり、某氏のおっしゃるワードプレス用の書式も含めたらいいのですが、そこまで研究できていません。今後の課題です。 なお、教育センターのJ-comのサーバーではワードプレスなどのCMSは標準装備ではないために、現状では、ワ−ドプレス社の無料版を本体にリンクする方法でしか使えていませんので、これはお仕着せのブログ形式でしか投稿できません。これを使って某氏のおっっしゃるように、好きなようにカスタマイズして双方向通信のソーシャルネットワーク風のページを加えてホームページに組み込むためには、別途、PHPやCGI、MYSQLを装備したサーバーを借り上げないと出来ません。費用は、上記のようにSTARドメインサーバーで年額850円で済みます。
*********************** とりあえず、気づいたことを記しました。ここまでが、実際のやり取りです***********************
ところで、双方向のソーシャルネットワークですが、昨日に私は、@wikiという無料版を登録して使っています。下記です。 http://www55.atwiki.jp/ksy153/
これは、pukiwikiを多少改良したような仕様になっていますが、初心者用の入力モードが用意されていますから、誰でも簡単に投稿できますし、他人の書いたページに誰でも加筆訂正ができます。画面の下部と右に大きくカラフルな宣伝がついていますから、気になりますが無料だから仕方がありません。上記のメール文の中に登場する某氏はWEB製作技術に堪能な方ですが、すべて自前のWEBサイトの中にソーシャルネットワークのCMSをcssファイルで書式設定して組み込むような、玄人のお仕事を推奨されていましたが、私はWEBサイトつくりに関しては、ただの素人のお爺さんですから、とてもそういうプロの芸当はできません。
したがって、ただ単に、この@wikiのページを本体にリンクするだけ・・・というようなお手軽な方式しかできません。プロ顔負けのWEBサイトを苦労して長時間かけて作ったとしても、ただそれだけでは、おそらく労多くして功少なしでしょう。自作のWEBサイトがいいのはいうまでもないですが、かといって目的を見失ってはなりません。もっとも大事なことは、ソーシャルネットワークに、教育関係者が積極的に参加してもらうことなのです。
つましい年金生活者の私としては、多少宣伝がついていても構わないのであって、一番肝心な事は何とか教育関係者同士でお互いに綿密に情報交換ができるようなソーシャルネットワークを活用レベルまで育てていくことなのです。それだけです。
また、国内の某無料サーバーd****を契約していたのですが、これも一昨日に理由不明で予告無く突然アカウントを抹消されたのですが、昨日に再登録を申請したら、あっさりとアカウントが再取得できたので、またこの無料サーバーで別のWEBサイトを運営しています。おそらく、削除理由というのは、偶然私のWEBサイトに一時的にアクセスが集中したからだと思われます。実際、この当該無料サーバーではないですが、私のぷららのこのブローチの「趣味の電脳」のアクセス回数が、普段は200超えなのに26日の晩に限って1500を超えましたので、一時的にアクセスが集中することが稀にあるひとつの証拠です。
このように、海外の老舗の無料サーバーは繋がらなくなったら気長に待てばそのうちつながりますし、国内の某無料サーバーの登録が抹消されたからといっても自棄(やけ)にならずに再取得を試みれば成功します。登録抹消されてもIPアドレスがブラックリストに載って金輪際接続拒否されるものでないことが、経験上よく分かっているからです。ブラックリストに載るのは登録メルアドとアカウント名とパスワードです。IPアドレスというのは、ルーターの電源を落とすと入れ替わりますので基本的には個人を特定するものではないのです。
よって、思い当たる節がなくて、突然、予告無しにアカウントを削除された場合の対処方法は、以下が正解かと思われます。
つまり、上記のように自分のWEBサイトにアクセスが偶然集中してリソースを使いすぎていたことが一番考えられます。これをサーバー管理者が感知して、迷惑だからという理由で、自動的にというかほぼ機械的に削除されたのだと思われます。したがって、これはもう、偶発的な事故ですから、苦情めいた質問をしても受け付けられる可能性は低いので、無意味というものです。ですから、あっさりと、別のメルアドとアカウント名とパスワードで再登録を申請したほうが得策なのです。そうすれば、ほぼ間違いなく受理されるわけです。
一方、アカウント削除の予告メールのある無料サーバーの場合は、それにきちんと丁寧に対応しなければなりません。つまり、なぜ削除されたのかを質問したり、思い当たる節がある場合は原因を取り除いてから再度凍結を解除してもらうように依頼することが必要です。そうすれば、ほとんどの場合、再開できます。
そういうわけで、無料サーバーでは、まれにアカウント削除という問題が起こりえますが、私の経験では全体の10%程度です。それでも、上記のように冷静に正しく回復措置に努めれば、その半数は回復しますので、実際は登録した無料サーバーの95%程度は生き残っています。そういうわけで、今後とも無料サーバーをとことん活用していこうと思っています。
現在、FC2の無料ホームページにてWEBページを運営していますが、FFFTPが使えるので、これに慣れている人にとっては、とても使い勝手が良いし、FTPソフトが使えない人も、専用のファイルマネージャーが装備されていますので、初心者でもらくらくアップロードができるのです。
これは、誰にとっても大変好ましいことです。また、cgi、php、MYSQL、sendmailなどが一切使えないので自由度が少ないということになりますが、それはそれで、反面、不正侵入防止などのセキュリティ−では非常に好ましいサーバーであるといえます。つまり、今流行のクラウドとしての働きを一切しないサーバーは、反面、管理が行き届いているといえます。
一般的にクラウドが使える無料サーバーの場合(CGI,PHP.MYSQL可)
まあ、これは一般的な話ですが、自由にcgi、php、MYSQL、sendmailなどを利用させてくれる所謂クラウド機能満載の無料サーバーは、少し手馴れたユーザーならば登録者が多いですから、夜間は特に通信混雑が多くて、特にアップロードに時間がかかり過ぎます。つまり、せっかくの自由さがかえってあだになって、結局、最終的には規制や制限がでてくるのです。それは具体には、たとえば無期限の新規登録中止とか、複数のCMSをインストールしたとたんにリソースの使いすぎだとして使用停止処分に処するとか、そういった規制を後からかけてくるのです。そういう無料サーバーでは、安心して投稿できませんし、新規登録のやりようも無いのです。
たとえば、最近、登録を中止している国内のCMSの使える無料サーバーは、XREA、Landto、Toyparak、@word、Freewebserverなど枚挙に暇がありません。だから、早く登録を再開してほしいです。でも、いつまでたっても新規登録が再開されない場合は、同じくCMSのインストールができる無料サーバーの@pagesやSitemixが常時登録を受け付けていますから選択の候補にはなりますが、上記に述べたように、通信回線が混雑気味で若干不安定です。むしろ、FC2のように、ここ数年間の実績で常時登録できて完全に安定動作している無料サーバーの方に選択の第一位の軍配があがるでしょう。
それと、宣伝が文字化けせずに、正しく表示されるので安心なのです。つまり、一般のFTPソフトでは、たとえばホームページビルダーVer.6でwebサイトを作って、FFFTPで転送すると、以下のとおりに、フッターの宣伝の文字が無残に文字化けすることがあります。これは、ホームページビルダーVer.6がUTF-8に対応していないためです。
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以上のように、宣伝が文字化けだらけで、これを放置すれば宣伝を故意に見えなくした・・・というかどで規約違反になる場合があるのです。自分で宣伝のリンクを作り直さないといけないので、非常に手間なのです。ですから、このエラーが出ないためには、FC2、ジオシティーズ、2atyle.netのような無料サーバーに付属する専用のファイルマネージャーで転送すれば、そういうことが一切起こらないので助かるし便利なのです。
さもなければ、ホームページビルダーの最新版(UTF-8対応)を購入しないと解決しません。或いは、これを避けるために、たとえばFreewebサーバーではWordpressを自動インストールすれば宣伝が正しく表示されるのですが、重たいプラグインをインストールするとリソースの使い過ぎで迷惑になるため使用停止にする場合があるというような意味のことが予めアナウンスされていますから、事情が良く分からない初心者の場合は、無難なことを考えて初期設定のままで使わざるを得ないでしょう。
結局、wordpressを自由にカスタマイズしようとすれば、プラグインを使わないで直接、設定ファイルにタグを打ち込むような専門的な技がこのサーバーでは必要であり、これは上級者向けのサーバーだといえそうです。
いずれにしても、「CGIやMYSQLが使えて何でも自由操作できる無料サーバー」のユーザー層の実態は、自由な操作の条件として、お金をかけて最新版のWEBツールを購入できる人か、あるいは、IT関係の技量を相当持っている人に限られますから、私のような初心者が手を出すようなサーバーではないのです。CMSを使いたい場合は、so-netやアメブロやミクシーのような専門サイトに登録したほうが問題が無いのです。初心者が下手にCGIやデータベースMYSQLに手を出すと、使用停止処分になって、当然ながら、解除されてもgoogleのアクセス解析で非常に不利になるのです。
以下の図は、すべて私のWEBサイトですが、いずれも6月25日からほとんど毎日同じようにアップロードしているのですが、一旦使用停止処分にされてのちに解除されたサイトは、極端にヒット数が少ないのです。22日間で6アクセスということは4日に1回しかアクセスしてもらえていないということです。こういうことは、経験者が語る・・・ということで、他山の石として参考にされたらよいかと存じます。
結論として、初心者向きとしてふさわしい無料サーバーは、自由度は制限されていますが、規約違反で停止処分にならないシンプルなものを選択すべきなのです。具体には、FC2をはじめ、ジオシティ−ズ、2Style.netなどです。これらは、ファイルマネージャー付きでホームページビルダーのようなWEBサイト作成ソフトも付属しており、簡単に転送できます。
もちろん、ネットサーフィンが主体の使い方ですと、至極快速で全然かまわないのですが、私の場合はアップロードが専用といっても良いぐらいのブログ趣味ですから、かなり困るのです。たとえば、私は近隣の教育センターでWEB担当のお手伝いをしていますが、ここの回線はケーブルネットで上りの速度が1.8Mビットです。ですから、有線でルーターに直結しているPCの場合はまだしも、無線ランで接続する場合は、厚い鉄筋のコンクリートの壁に阻まれて電波の減衰が激しく、そのためにわずか数十キロビットにまで転送速度が落ち込んでしまうことがあるのです。
最悪の場合は、大昔のダイヤルアップの16Kビット程度にまで落ち込むのです。こうなると、もうほとんど実用には程遠いので、ホームページのアップロードは辛抱して時間をかけてアップロードするしかないのです。それがいやならば、最新型の最速の値段が少なくとも10万円以上のノートPCを購入して、現在持っているPCをスタンドアローンかネット検索専門に使うだけ・・・というぐらいの割り切り方をせざるを得ません。もしくは、最速の有料サーバーで月々少なくとも1万円程度の管理費を払わないと、快適なWEB運営には無理があるでしょう。
結局、非対称通信のプロバイダー料金(ADSL、ケーブルネット)が安いのは、それなりの理由があるのです。しかし、その低価格と低品質で最大限のメリットを引き出そうとすると、別途、設備投資が必要になってくるのです。経費節減はNTTのフレッツ光と比して月々1200円程度ですから、1年で14400円です。144000円の最新型のPCを購入すれば、これでも難なくWEB運営できますが、PC購入代金の元をとるのには10年かかります。その上にまだ有料サーバー借り上げ料金を年間12万円加算するとなれば、コストパフォーマンス的には何のメリットも無いのです。
しかしながら、これは私の個人的なブログ趣味の場合のデメリットの話であって、一般的にはケーブルネットではダウンロードが高速なので、ネット検索とかYoutubeなどの動画サイトの閲覧では実用的に必要十分でしょう。ですから、聞き流してもらって結構な話なのですが、少しでもWEB運営に興味があるのでしたら、参考意見として耳を傾けてほしいと思うのです。