生活改善のアイデアについて
ブログに貼り付ける動画は、どんなPCでもスムーズに再生できることが先決であり、処理の重たい高解像度のものは特に必要ないのかな?と思います。つまり、再生するPCの能力が低ければコマ落ちしてカクカクとストロボ写真のように映りますから、ブログの訪問者にしてみれば、ちょっと敬遠してしまうかも知れません。
具体に言えば、私のこのブログの読者が毎日100人ほどおられたとして、そのうちCPUが2コア〜3コアで速度が2.5GHZ以上、メモリが2GB〜4GB、HDDではなくてフラッシュメモリー製のSSDというような超高速記憶装置の人が殆どであるならば、以下のような高解像度720Pの動画でも再生がスムーズです。
けれども、シングルコアのcelelon2GHZ、メモリが500MHZ以下のPCのブログ訪問者が多い場合は、酷くコマ落ちした映像に映りますので、ちょっと見辛いでしょう。
https://docs.google.com/file/d/0B3cJ6QOgIAZqTzAyZnlfVVZSVlE/edit?usp=drive_web
一般には、2014年4月8日にXPがサポート終了・・・とMicrosoft社がアナウンスしていますが、それでも、まだまだWindowsXPとIE8の古いPCを末永く大事に使っている企業や個人が多くおられるのではないかと思われますので、低解像度の動画であったとしても、グーグルドライブやスカイドライブなどでのストリーミング配信では最低でも320Pですから、やはり処理が重くてどうしてもカクカクとしてコマ落ちになります。私の経験では、もっと低解像度の160Pにしたいのですがならないみたいです。
ですから、一番良いのは、下記のように有料レンタルサーバーに1MB未満の低容量の動画ファイルをアップロードしてブログ記事にリンクすれば、一瞬にして読み込めるので、別窓でメディアプレーヤーで非常にスムーズに再生できるのです。
まあ、今後とも、なるべく多くの読者様に動画は動画として画質が少し粗くても、何とかその場面の雰囲気が伝わる程度に制作できればいいなと思っております。(これならば、160P程度ですからどんなPCでもスムーズに再生処理できるのかな・・・と思われます。)
私は、自分のタブレットがAndroidであるので、動画の再生には都合が良いようです。つまり、デジカメや専用のビデオカメラで撮影した動画の形式は、MOV、AVI、あるいはMTSなどの拡張子を持ったハイビジョン動画であることが多いのですが、これらをそのままgoogleドライブに転送してgoogleドライブというアプリで見た場合、全て確実に読み込めてスムーズに再生できるからです。 一方、某友人がデジカメで撮ったavi形式の動画をPC経由でドロップボックスに入れて、それをipadで読み込もうとしたところ、読めませんでしたので、やむなくFreeの某動画変換アプリをインストールして読み込んでMP4形式(ipad動画形式)に変換してから、ipad本体にダウンロードして読み込んだようです。こういう面倒な手順を経ると、どうしてもわずか20秒ぐらいの動画でも最低1〜2分は処理作業にかかってしまうので、これはあまりお薦めできません。たとえば3分の動画を見ようとすれば、10分以上は処理にかかるわけですから、デジカメやビデオカメラで撮った動画をそのままdropboxなどのネットワーク上の共有ドライブに入れて、同期させてipadで見ようとするのは、どうやら実用的ではないようです。 むしろ、そういう作業は、あらかじめ高速なPCで有料の動画編集ソフト(最低1万円程度)を購入して処理したほうが、時間短縮になるし、且つ美しい画質を維持しながらipad用の最適な動画に変換できるので、より実用的でしょう。無料版でも高速変換ができないことは無いのですが、せっかくのハイビジョンで撮った美しい動画がかなり劣化してしまいますので、勿体無いでしょう。 *******************************************************
アップルの考え方では、前会長の故ジョブズ氏がiphoneやipadをYoutube動画再生ソフトのフラッシュプレーヤーに敢えて対応させなかったことが有名です。つまり、あくまでも、アップルの製品は独自の高画質の動画形式を再生する機器として開発されたものであって、他社のソフトウェアによる動画再生をサポートすることは便利かもしれないが、そのために却ってシステムの不安定さを引き起こす原因にもなると考えられるので、これを避けるべく厳しい品質管理を目指してきたのでありました。 ipadは、そのようなポリシーが現在も根強く引き継がれていると見えて、原則的には、他メーカーの動画形式は標準では読み込めない仕様になっています。それがアップル製品の最大の長所であり、互換性に欠けるという些細な?欠点でもあるのです。「些細」な・・・との表現は、アップル社の立場に沿った積もりの私の勝手な表現ですが、上記のように、そういう動画変換作業はどうぞPCでやっていただいて、ipad形式の純正動画ファイルをituneに入れてipadに同期させて再生させてください・・・というアップル社の考え方が如実に見て取れるからであります。
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このあたりが、Android機種との最大の違いでしょう。私自身は、ハイビジョン動画でなくて?640×480、?720×480、?1280×960ピクセルの動画サイズで撮影していますので、ロースペックのPCやタブレットでも??は読めます。
そこで、ちょっと不思議なのですが、タブレットでGoogleドライブに転送して見ると?までスムーズに再生できます。
でも、そのわけは簡単に説明がつきます。実は、これは私の経験なのですが、googleドライブに動画を転送するとタブレットでは自動的に自分の機械の能力に応じて画質を調整しますから、320Pと480Pと720Pを自由にに使い分けられるようになっています。つまり、最低の320Pで再生することになるわけで、画質が多少落ちますが大変スムーズに再生できるというわけなのです。
ローカルで?をマイクロSDカードをタブレットに挿入して再生すると、能力不足でカクカクとぐこちなく再生されてしまい、最悪フリーズとなってタブレットの裏側のリセットボタンを押さないといけなくなります。
まあ、そういうわけで、動画編集やブログ記事への動画貼り付けなどを趣味としている自分としては、どうやら現段階では、GoogleドライブやDropboxに動画をアップロードしてAndroid機種のタブレットでスムーズにストリーミング再生して見ることができるので、大変便利に活用させて頂いている訳であります。(笑)