古いPCでも再利用すべきだ
自分は、17年も以前に購入したPCで現在、このブログを投稿しています。画面解像度が1024×768ですので、その当時としては普通でしたが、今となっては、最低でも1366×768が最低限度の解像度です。でも、そういった今風の基準に当てはめてしまうと、実際はカクカクとしたぎこちない動きになったり、フリーズしたりして非常に使いにくくなります。ですから、実用的な働きをするように、解像度の設定は1024のままでないといけません。今風の高解像度と新バージョンのブラウザ、オフィスソフトが使えないPCは不合格で廃棄処分だ・・・といわんばかりの短絡思考でもって廃品扱いをしてはならないと個人的には思います。古いPCを産業廃棄物としてむやみに捨てるのは、環境問題になるし、第一、まだまだ使えるのに勿体無い話です。再利用すべきです。
壁紙なしの真っ黒の背景色でいい
無駄なメモリを消費しないように、色数は16ビット色、壁紙なしの真っ黒でいいのです。それから、画面効果は一切カット、WIFI子機は使わずに有線LAN、仮想メモリは自動じゃなくて実メモリの4倍を設定。以上のように、メモリ節約を徹底するのです。
マルチ画面、マルチモニタで複数の処理を同時並行処理
1台のPCに外付けのモニタを取り付けて、2台対応で、例えばWord、EXEL、ブラウザ、お絵かきソフトを同時に開いて文書処理する・・・といったPCの基本的な使い方をする。そうすると、高解像度の1台のPCで1つのモニタで4つの窓を開けて、CPUに無理な負担をかけるようなことがなくなります。