最近は、一般的に晩婚になっていますのでこのブログのスポンサーもこういったキャッチフレーズで大々的に広告を出しているのだと思います。私自身も振り返るまでも無く晩婚ですので、33歳で結婚しました。遅くなった理由は、仕事が忙しくてなかなかその気になれなかっこともあるし、職場環境が非常に女性が多い職場であったことも有利であるはずが、逆に気後れがする原因になっていたようです。つまり、男性にとっては職場結婚がうまくいくといいのですが、自分の同僚でごく親しい間柄で職場結婚された男性の方の結婚生活がうまくいっていない話を聞かされる例があったものですから、そこだけが妙にひっかかっていたのです。今から思えば、長い人生、楽もあれば苦もあるので、そんな苦しい時期も当然あるのかな・・・程度に友人の愚痴話など聞き流しておけば良かったのかもして知れませんが、当時は真に受けていたようです。それで、単純に全然知らない人とお見合いをしたほうがいいと考えて、妻とめぐりあって結婚したのです。
でも、今から過去を振り返ってみても古風ですが見合い結婚でよかったと思っています。要するに、同業者で何もかも相手の能力や性格や業績を見極めてから結婚するのか、そういったことは全然知らないが、生身の人間として出会って少し付き合って伴侶を決める・・・ということの違いです。やはり、だいぶ違います。