Windows7で1コアCPU1.8GHz、2GBメモリでは厳しい
windows7機種といえば、個人的に使っていたのは、自分用として某事務所で使っていた古い富士通のWindows7機種です。型式は、FMVXNEVQ2Zであり、1コアのCPU=CelelonB730:1.8Ghz、メモリが2GB、HDD容量320GBです。これは、32ビット機種なのでWindows10には無償でアップグレードできず、2014.01.14以降はサポート切れで事務所で使用するにはセキュリティ上問題があるので、2020年7月に廃棄しました。ネットにつながずにスタンドアローンで使ってもよかったのですが、シングルコアのCelelon1.8Ghz、2GBのメモリで多数のアプリを満載して超重たくなった7を動かしても、フリーズや誤作動等々トラブルが多く時間の無駄でしたから廃棄したのです。こんな1コアの遅いCPUは、2010年当時でも時代遅れであり、最低でも2コアは欲しいところです。起動はメッチャ遅いし、Officeもなかなか立ち上がらないし、WEB検索ももっさりしていましたからストレスが溜まる機種でした。
WindowsXPで1コアCPU1.3Ghz、198MBメモリでも快適動作
一方、現在でも、私はもっと古い2005年ごろに購入したXP機種を大事に使っています。これは、1コアのCPU=Celelon1.3Ghz、メモリ198MB、HDD60GBしか装備していなくて、上述の機種よりもかなりスペック的に劣るのですが、不思議にそれよりも快適に動作しています。なぜならば、XPは必要最低限のCPUがCelelon300Mbps、メモリが128MBなので、十分クリアして安定動作するし、Officeが非常に軽い2000を使っているので軽快動作するからです。また、ブラウザにしても軽量のQTWEBやPalemoonを使い、メモリが少なくても、そこそこ動くからです。