生活改善のアイデアについて
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昨日は、宣伝の目立つ無料サーバーは新規登録中止にならない場合が多いというような意味のことを書きましたが、反対に、無料で無宣伝のサーバーは、半年〜2年間も新規登録中止に平気でなっているわけですが、海外の無料サーバーでは、私の経験上はそういう極端なことはありません。せいぜい1ヶ月間ぐらいです。たとえば、EverywebspaceやFIIは1週間ぐらいで新規登録中止が解除されましたし、Capnixは、無料サブドメインでは新規登録中止が続いていますが、独自ドメインでは受け付けてくれます。ZYMICも、現在、日本からの新規アカウント登録を一時的に中止しているというアナウンスがなされていますので、近々に解除されるような気が致します。
どうして、国内無料サーバーと海外のそれとでは、そういう微妙な違いがあるのでしょうか?答えは、恐らく多国籍のユーザーを対照にしているか否かによるものだと考えられます。すなわち、某国からのアクセス分だけでスパム登録が多すぎて回線を混雑させている問題が判明すれば、その国からの新規登録だけを拒否・遮断すれば問題が解決することになります。この方法では某国以外の国のユーザーは全然影響を受けないわけです。ところが、日本国内だけで、日本語主体のWEBサイトだけを許可している無料サーバー会社の場合は、スパム登録が多い場合に、日本からの新規登録が100%近いので、半年でも1年でも2年でも停止しつづけないといけなくなるわけです。
つまり、多国籍のユーザーと言語をメニューの中に選択肢として明示して受け付けている海外の無料サーバーの場合は、スパム的な登録行為が特定の国からの発信であることを突き止めるのが非常に容易であるために、解決しやすく、よって停止期間も短くなるものと考えられるのです。ところが、日本人の日本人による日本人のための日本語限定の無料サーバーという原則にのっとって運営している無料サーバーの場合には、スパム的な登録をしているのが日本国内がほとんどで、一部は外国から日本のプロキシ経由でスパム的に登録されている場合が加わる訳ですから、特定の外国経由のアクセスを禁止・・・という手段は使えず、スパマーの特定も難しいので、やむなく長期間の登録中止になるのが当然ということになると思われるのです。
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