生活改善のアイデアについて
有料サーバーは、一般的に無料のそれよりもアクセスが快適ではないかという推測は、残念ながら当たっていない場合があります。特に格安有料サーバーの場合は、私の契約したそれの経験によれば、該当するケースがいくつかあります。そりゃあそうでしょう。格安料金を維持するためには、1つのサーバーに多くのユーザーアカウントを詰め込む必要がどうしてもありますから、当然、アクセスが混雑して遅くなる傾向が強いのは自明の理であります。
ところが、無料サーバーの場合は、登録者が増え過ぎたら、どうするんでしょうか。もともと無宣伝の場合は、他の事業から経費を融通して運営しているので、想定内のサーバーの能力の上限を守ってユーザーを募集して運営しているだけです。この場合は、詰めこんで費用対収益性を追究していませんので、登録者数が設定した上限に達すれば機械的に新規募集打ち切るだけの話です。また、広告収入の場合は、宣伝の収益と募集ユーザー数のバランスで、スポンサーが納得する程度のアクセス速度が維持できている間は新規募集を続けますが、それを超えると、無料会員の募集を打ち切るだけの話なのです。
私の知る限りでは、国内の無料サーバーでは、5社ぐらいが新規登録をお断りしています。この対処方法ですと、アクセスが極端に遅くて使い物にならなくなるようなことはないはずです。あるとすれば、ヘビーユーザーによる高負担の実験やスパム行為でサーバーを荒らす違反行為です。でも、違反は取り締まって、即、予告なしに除名すればいいいので、これは、しばらく待つと、原因は除去されて回復するのです。
以上のような推測は、素人でも容易に出来ますから、有料サーバーと契約する場合は、特に格安の場合はアクセスが切れるとか極端に遅くなることが無いかどうか、常に監視というか管理して、万一どうしても困るようなことがあれば、こまめにサーバー会社に連絡して改善してもらう努力が必要です。
個人的なWEBサイトは無料サーバーで十分ですが、公的なWEBサイトは無料で運営するのは無理でしょうか?それとも可能でしょうか?
こういう質問に対しては、もちろん、無料サーバーで運営している某全国○△研究協議会なんて組織もたくさんありますので、一般的には十分可能だと思います。何気なしに、この類の組織・団体をググッて見るとたくさん検索に引っかかりますが、どれも内容は非常に充実しておりますし、掲示板やデータベースも検索できるものもありますので、随分手間をかけてWEBサイトを構築されているんだなと感心します。
これで、無料サーバーを使っている場合に無事故であるならば申し分ないのですが、問題がある場合は即、対策を講じるべきかなと思われます。と言いますのは、具体に申し上げますと国内の某無料サーバーの場合は、昨年の9月ぐらいから接続状態が極端に悪く、殆どすべてのWEBサイトで障害がみられました。それで、接続が頻繁に切れたり、接続できても記事や画像が見え始めるまでに1分以上かかるような悲惨な状況でした。従って、これは極端な例なのですが、そういう状態の無料サーバーを、そのまま公的に使い続けておられたWEBサイトがあったので、これはいかがなものかと思ったのであります。
この話は、私個人とは何の関係もない某全国研究団体の話ですが、会員のためにも事務局のためにも、もう少し広報活動に対して大事に取り扱われた方がいいのではないかと思ったわけであります。でないと、事務煩雑を招きます。つまり、全国の多くの会員が某研究大会に参加しようとアクセスしたのに繋がらなかった場合、やむなく電話やファックスで問い合わせたり申し込んだりすることになろうかと思われます。これは、無料サーバーだから致し方が無いとはいえ、それならそれで、他の軽快な無料サーバーにジャンプするとか、有料サーバーに移転するとかといった対策を講じるべきだったと思うのです。
まあ、ここらはやはり通信費対効果の問題ですので、団体なり組織のWEB担当者の腕の見せ所だと感じました。これを契機にして、むしろ、公の広報活動=特に研究団体の仕事ですから、まさにインターネット発祥の原点が学問や研究組織の交流のためのインフラ整備にあったのですから、こういう研究交流の観点も含めて、当該研究組織の理事会で検討して予算をつけてもらって、全国研究大会への参加促進と研究内容の更なる充実をめざしてほしいと思いました。
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私自身はというと、10年ほど以前に全国○×△■研究団体の研究大会の事務局の仕事をしていましたが、この時代には、未だ無料サーバーなんてものは殆どなくて、国内ではジオシティーズというYahooが主催するWEBサイト、外国ではライコスというサーバー会社があって、それ以外はプロバイダー付属の無料ホームページサイトがあるだけの通信環境の貧弱な時代でした。そもそも、1ユーザーに割り当てられる容量は、ほんの5MB〜10MB程度でしたから、全国研究大会の申込みフォームや研究発表の依頼、スタッフ募集、大会要項の記事掲載等々の膨大な処理をする能力はありませんでした。それで、理事会で検討して1年間のWEB関係の通信費の予算だけで50万円を執行してもらったのですが、そのお金でプロのWEB企画の会社に頼んでホームページを作ってもらいました。
当時でも、やはり、このジオシティーズを使ったら・・・とか、格安のサーバーを借りてPCに堪能な人が中心に自前でWEBサイトを構築したら年間費用がわずか数万円程度で済むとか、そういった机上の空論としか思えないような議論が飛び交っていました。そこで私は、「それでは一体だれがそういう《会員様問い合わせシート》や《大会参加申込みフォーム》を作ったり、《会員掲示板》をこしらえたりするんですか?また、それが出来ない場合には、事務煩雑が予想されますが電話やファックスの応対をだれがするんですか?と問い返したのです。
まあ、そのような訳で、それ以降、その全国研究組織のWEB運営がどうなったかのかは確認していませんが、時代が10年も進むといろんな環境整備が進んでいますから、あるいは自前でもできるのかも知れませんが、やはり、基本的にはそういった大掛かりな全国大会の運営では、どの府県でも事務局専従が1人〜2人しかいなくて他は超多忙な人員が本業とかけもちで担当しますので、むしろプロに依頼したほうが現実対応はベターではないかと考えています。
世の中には、無料サーバーのアクセス速度が遅いので登録をしていたのに痺れを切らして解約する人がいます。が、私はそういう人の気持ちが理解できないわけではないのですが、何かおかしいなと思わざるを得ないのです。理由は、曲がりなりにも自分の真摯な思いを綴ったブログ作品を長期にわたって育てきたわけですから、そんな大事な作品をそう簡単に移転したり消去したりは出来ないはずなのに、無理にでも解約するというわけですから、そこには大きな自己矛盾が生じるはずだからなのです。
大体、ブログというものは、言うならば自分の分身みたいなものですから、どんな理由があったにせよ、自らの手で消去なんてことは金輪際出来るはずがないのです。それを、無料サーバーの接続が切れやすいので腹が立ったから・・・というタダそれだけの理由で退会するのは勿体無いと思うのであります。以前に、あるケーブルテレビの社員が私のマンションに来てインターネットの契約をNTTから乗り換えてほしいと熱心に販売促進に来られたことを思い出します。私は、この社員がさかんに割引の利点が某大手電話会社のプロバイダーよりも大きいからお勧めしているんですよ・・・と言われたことに反論して、某大手電話会社のおまけの付録のブログサイトを続けたいがために乗り換えませんと強い意思を伝えましたので、さすがに諦めてお帰りになりました。
私は、月々100〜200円程度通信費が安くなるから、今まで続けていたブログを閉鎖してまで某大手電話会社から某ケーブルテレビのプロバイダーに乗り換えた方が得策だとは思えないのです。某大手電話会社の私のブログサイトの訪問者は毎日100人程度がアクセスされていて、200アクセスほど戴いています。これは、約4年ほど一生懸命に投稿し続けた成果として勝ち取った知的財産です。これを失ってまで、年間1000円〜2000円の利益を得るということには、何の喜びもうれしさも無いのです。たかがブログ、されどブログであって、お金は大切ですが金銭に換算できるようなものではないのです。言わば自分の”生きがい”そのものなのです。
昨日は、ドイツのHostingsocietuという完全無料のサーバーを登録しました。このサーバーは、容量制限がありませんし、1ファイルあたりの転送制限が35MB程度でも転送できるようです。(wordpressで動画を転送する時に表示されました・・・)そして、MYSQL、PHP、webメール(複数アカウント)、CMSの簡単インストール機能、外部FTPソフトによる転送可能、サブドメイン(複数)など、私の長いWEB体験の中でも未曾有の豪華な機能が満載されています。
ただし、そのためか、アクセスが集中して使えないときも時々あります。これは無料サーバーにはありがちでごく普通のことですから、2~3時間待つか、あるいは1日待って再度アクセスしてください。多分快復しているでしょう。ですから、このサーバーの額面の性能にあまり過度な期待をするのは控えておいた方がいいかも知れません。
登録は、?自分の連絡用のメルアドと?ログインIDと?サブドメインの前につくIDの3つだけ聞いてきますから、それでボタンをクリックすると返信メールが2通送られます。1つは、コントロールパネルへのリンクを貼り付けたもので、2つめは、FTPアカウント・パスワード・FTPサーバー名を記述したものです。
1つめのメールのリンクをクリックすると、?データベース関連の設定、?複数のFTPアカウント設定(サブドメイン) ?複数のWEBメール設定 ?アクセス解析 などが出来ます。参考までに、このサーバーで構築したWEBサイトです。
メインのドメインのWEBサイト・・・ http://nikochan.hostingsociety.com/ ドイツ語のサイト
wordpressのWEBサイト・・・http://nikochan.hostingsociety.com/blog/ 英語とドイツ語のサイト
NucleusのWEBサイト・・・http://nikochan.hostingsociety.com/n/ 英語とドイツ語のサイト
サブドメインのWEBサイト・・・http://nikochan.hostingsociety.com/nagome/ 標題はドイツ語だが殆どが日本語のサイト
ただし、このサーバーは投稿する場合に、《ユーザーサイトはドイツ語または英語が利用可能でなければなりません。》と規約に明記されていますので、現在は未だ日本語で表記している部分が多い4番目のWEBサイトだけは、順次、ドイツ語か英語に翻訳していかなければなりません。該当の規約条項は以下の通りです。
6.Die Seiten des Nutzers mussen in deutscher oder englischer Sprache vorliegen.
Seiten die nur der Weiterleitung auf andere Seiten dienen sind nicht erlaubt.
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しかし、こういう条項があることは知らずに登録してしまいました。というのは、かなり長文のドイツ語の規約であることから、当初見逃していたからです。でも、もし、日本語でも可ということならば、なんだか変だな?とは思っていたのです。容量無制限で転送量部制限の無料サーバーが、世界中のあらゆる外国人の違法なWEBサイトに利用されて、ウィルスや遠隔操作のタグを埋め込まれて、これをクリックした人に被害者が出たとしたら、ドイツの国内法で捜査できないので、溜まったものじゃあないな・・・と考えていたからです。だから、うがったものの見方をすれば、こういう条項は、ネット上の悪さが出来にくいので有効に働くので良い規約だなと思います。
つまり、もっといえば、単に不正利用を中継するためだけにドイツ語やロシア語やイタリア語・フィンランド語・アラビア語・インド語・中国語・韓国語などの無料サーバーを経由させた・・・ということは殆ど考えられないということです。登録時に届くメールの文章もコントロールパネルの説明文も当該言語ですから、これにある程度精通しておらないことには、いかに捜査をかく乱してネット上の不正行為を証拠隠滅しようとしても、それは不可能に近いからです。
ところが、使用法の説明が英文で、しかも日本語のWEBサイトの開設も許可されている米国の多くの無料サーバーなどでは、おそらく中学校程度の英語力があれば登録できますでしょう。
だから、簡単に犯罪行為や悪用ができそうですが、実際はそうでもないのです。登録や設定では、たいてい住所や電話番号、氏名を聞いてきますが、中には、メルアドとパスワードだけで認証が済んでしまう無料サーバーも稀にあります。前者は偽名を使えばいいとか、後者はなおさら誰かわからないので、不審なCGIを仕掛けても身元が解明できず、不正アクセスを行う犯罪者の温床になっている可能性が高いと考えやすいのですが、実際は前者も後者の場合もスパム行為ができにくいようにスパイプログラムというかクッキーを送り込んで、同じPCでは24時間間隔を置かないと登録したURLにアクセスできないとかFTP機能が働かないとか、そのPCから1週間に一回はアクセスしないと切られるとか・・・きっちり監視されている場合も結構ありますから、捜査のメスが入れば証拠が多々残っていますから、そんな簡単に悪用ができきれるわけでもなくて、逮捕される可能性が高いのです。
昨今は、グローバル社会が成熟して随分便利になりましたが、却ってドイツ語圏のHostingSocietyのような日本では超々マイナーな無料サーバーは、非常に言語規制に厳しくてお堅いイメージがあります。と言うのは、2006年Technorati調査という、非常に古い調査ですが、世界で1番ブログ投稿数が多くて英語の36%を超えるのは日本語ブログ37%ですから、その日本語を締め出しているので、このサーバーには日本語のネット犯罪が全く関係しないので、そういう意味で安全だと思われるわけです。
そういう意味で共感を覚えますので、今後は、このサーバーでドイツ語で投稿を続けていきたいと思っています。(エキサイト翻訳などを利用){/チョキ/}{/嬉しい/}{/誕生日/}