生活改善のアイデアについて
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昨日も書きましたが、win7におけるネットワーク機能の充実や利点は、共有フォルダーにパスワードが設定できるということです。ただし、これはなぜかログオフ機能がないので、PCを一度ログオフしないと丸見えになったままです。この点でも、アイポなどのグループウェアの方がログオフできることから、セキュリティ面では優秀です。それから、初期設定のパブリックフォルダはパスワード無しで丸見えになったままですから、ここに不用意に文書や写真を入れると全部の端末に公開することになります。・・・これでは、winXPと全く変わらないことになり、win7の値打ちがありません。第3に、共有フォルダのパスワードはサーバーのパスワードそのものですから、本来、会社のPC管理者や社長・重役以外には知ることができないパスワードのレベルが無ければセキュリティ上安心できません。ところが、それを一般の社員が知ってしまうのでは具合が悪いですから、パスワードは、是非3種類ぐらいのレベルで作っておかねばなりません。社長・重役用フォルダ用パスワード、部長・課長用パスワード、その他一般社員用パスワード・・・というようにです。
次に、win7のメールですが、これはwindows Liveメールですので、プロバイダ発行のメールアドレスや会社で借りている有料サーバー付属のメールアドレス、独自ドメインのメールアドレスなどのカウントが自由に登録できます。XPのアウトルックエクスプレスからのメールデータやアカウント、アドレス帳の移行や、win7同士のバックアップ・復元はちょっとググッてみるだけで簡単に理解できて実行できそうな気がしますが、やっかいなのは、やはり実機(win7)を複数台とwinXP1台を持っていないと頭で理解しただけではそれが即座に出来る自信がないということです。つまり、大事な会社の情報ですから、単に操作手順だけを覚えても失敗したときのデータ消失・破損のリスクを計算にいれないと、とても移行作業はできないのです。データの保存してある場所を知って、その場所の該当ファイルを安全な別の場所にバックアップをとっておくことが求められます。このような練習をして、十分確かめて初めて、実際に会社のメールのデータを安全に移行することができるのです。