昨日の記事の続きですが、遅いPCは、それなりの使い方をするべきです。無理なことをさせると故障の原因になります。すなわち、地デジ放送の録画・再生をsemplonの2.0GHZ程度のやわなPCで行うとフリーズと強制終了のオンパレードとなり、一時的に故障しました。あとから、セーフモードで立ち上げなおして修復しましたが、深刻なエラーと故障が起こりかねないような危ないところでした。 そこで、結局は地デジ録画は止めにして、アナログキャプチャーと録画・再生を行いましたところ、何とか正常動作しています。解像度は480×480ピクセルですが、これが限度です。それ以上の解像度を指定するとまたフリーズが起こって録画できません。 しかし、画質が良いとはお世辞にも言えないので、いっそのこと17年前の1996年ごろのPC-9821 NW150でもってテレビ画像をアナログキャプチャーしたら・・・と思ってダメモトで録画・再生しました。これは、解像度が190×160程度です。 すると、意外にも使えることがわかりました。きちんと動作しました。でも、原寸ではあまりに動画サイズが小さいので380×320ピクセル程度に拡大してみると、鮮明ではないけれども何とか何が映っているのかが判別できる程度でした。 まあ、これは、あくまでも実験程度ですが、いろいろと試してみるのも楽しいものです。