今日は、外国の無料版のbyethostというサーバーにjoomla1.7をインストールしました、例によって、転送スピードが遅いのでまあ、4時間ぐらいはかかりましたが、無事完全に動作しています。このCMSは、基本的にマルチサイトに対応しているので、以下の2つのサイトを同時に立ち上げています。便利ですね。

http://jyunichiroinami.byethost33.com/j/

http://jyunichiroinami.byethost33.com/j/index.php/movabletype

時々、通信回線が弱いので遅いときもありますが、実用の範囲内でしょう。前のブログでも書きましたが、非常に例文が多いので、それを参考に真似して作れば、コンピュータ言語に通じていない人でも、割合簡単に見栄えの良いwebサイトを作ることが出来てしまいます。日本でこういうCMSが流行らないのは、wordpressみたいに見た目が超簡単で面倒なことはプラグインで間に合わすのが効率がいいからです。また、それ以上の機能をつけたければプロに任せた方が良いと考える風土が日本人にあるからでしょう。

欧米では、比較的、そういう考え方ではなくて、あくまでも手作りでwebサイトを構築したいと考える風土があるのでしょう。

私は、基本的には、自分のブログは苦労して4〜5時間かけてでもjoomlaなどのCMSをサーバーに転送して、自分なりに納得のいく構成でサイトを作り上げるのが一番よいと考えます。あてがいぶちの既成のブログサイトを5分で登録したり、超軽量なCMSを数分でインストールするのは、文明の利器ですから大いに活用すべきですが、反面、よく切れる刀は事故にもつながりやすいですので、拙速で誤った情報を出さないように、最大限気をつけなければならないと思います。