生活改善のアイデアについて
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私が以前に関係していた小学校では、現在、当然のことですが学校便りが4月号、5月号が発行されていて、学校長の本年度の経営方針も掲載されています。また、各学年の学年だよりも全部の学年ではありませんが掲載されています。おそらく、この学校では、一人のPCに堪能な職員だけが一手に引き受けてホームページをアップロードしているような脆弱な形ではないと思われます。
というのは、どの学年だよりのデザインも、ホームページを意識した多くの写真やイラストで埋め尽くされているからです。こういうのは、ぱっと見ただけで、校内ホームページ委員会が各学年の担当者で組織されていて、かなり統一した書式で学年だよりを作成しているのが見て取れます。この学校では、学校情報の定期的な更新が確実に行われて、保護者や地域住民の学校への理解や支援が増して行くことでしょう。
現在の各小・中・高等学校は、地域に開かれた学校として、多くの外部人材やボランティアの方々から学校支援を受けています。また、高度情報化社会ですから、新年度になって月々の学校行事予定や各学年の担任の先生の名前ぐらいは学校からホームページ等で発信する必要性がありそうです。
なにげなく全国津々浦々の学校ホームページを見ていると、日頃の業務が忙しくてホームページが更新されておらない学校もあるようですが、どの学校においても、地域の学校支援の関係者の目から見てみると、新年度の当該学校の様子が良くも悪くもよくわかり、具体的な協力がしやすいように、積極的な情報発信をすることが現在ほど必要な時代はないでしょうし、また切に望まれる時代はないのではないでしょうか。{/ひらめき/}{/チョキ/}