スマホで撮った動画はオーサリングしてDVDビデオを作製し公開・配布
ビデオカメラで撮った映像をDVDビデオにオーサリングするのは、それなりの意味があります。すなわち、MP4やmpeg形式の動画ファイルは、そのままの形でDVD-Rに焼き付けても、パソコンでは読めますが、一般のDVDレコーダーやBLU-REIレコーダーでは読めません。だから、再生可能になるように、DVDビデオ形式に則ったフォーマットにオーサリングしてからDVD-Rに書き込むのです。出来上がったDVDの動画作品は家族や親戚・知人に配布できます。
無料のオーサリングソフト活用
そのためのソフトが、FREEのWINX DVD Authorです。このソフトは、動画を一旦Vob形式に変換して、次にオーサリングしてDVDビデオ形式にします。最後にDVD-Rに焼き付けます。この3段階の作業を手動で行う仕様になっていて、とても分かりやすいです。これは、無料で全部出来てしまうので、昔の低スペックのPCでも、一応作成が可能です。
動画の保存先をクラウドにしてLINEで共有・公開
考えてみれば、現在はSDメモリの価格が16GBでも2000円未満ですから、動画などはメモリに残しておいたままでもいいようなものですが、これは、GoogleドライブやLINEクラウドに保存してもいいでしょう。そして、友達にLINEで共有したら、動画を視聴してもらえます。