今日は、私の自作PCが故障しました。起動はするのですが画面が表示されないのです。これは、接触不良かほこりによるショートだと思ったのでケースの中をあけて掃除機でほこりを吸い取りました。そして、デイスプレーのコネクターを外して、また挿しました。その後、電源を入れなおすと画面に表示されましたので解決です。PCの故障といっても、いろいろと原因があります。ディスプレーが表示されないのは、単に接触不良かあるいはグラフィックボードの故障かいずれかでしょう。ですから、掃除をして直らない場合はグラフィッックボードの故障が考えられるので、これを外して、マザーボードのオンボードのRGB端子かデジタル端子にディスプレーの端子を挿します。これで表示される場合は、グラフィックボードが故障していますので、取り替えたらいいのです。修理代は実費で1万円程度です。でも、グラフィックボードを取り付けていない場合に、画面表示できない場合はマザボが故障ですから、これはマザボの交換になるので、ちょっとお高くつきます。2万円弱程度でしょう。
私は、9月にも別の自作PCが故障しましたが、このときは、PCはまったくうんともスーともいわなくて、完全に故障していました。明らかにマザーボードが故障したのです。で、どうしたのか?というと、あっさりと捨てました。なぜならば、マザボが壊れたPCというのは、本体がイカレたのであって、もう故障とか修理とかいう次元のものではない・・・全損だと判断したわけです。ですから、ハードディスクだけは取り出してそこに記録されているデータを使うために外付けのケースに入れてUSB外部HDDとして使うことにしましたが、HDD以外のものは、もったいないような気もしますが捨てました。つまり、中古のマザボの486ボードを漁ったり、メモリでもPC−2100あたりなんかの時代遅れのものの動作確認なんかをしても、時間の無駄だと思ったわけです。だって、マザボどころか、現在流通していない周辺機器まで集められるのかどうかは分からないからです。また、いったんやり始めると途中でやめられなくなるので、そういうことはお金もちの道楽ですから、年金生活者は見切りをつけざるを得ないのです。