私は毎日、ブログで多くの記事を入力しています。難しいことばが実は「私」という言葉なのです。いつもタイプミスが一番多いのです。使用頻 度が多いので必然的にそうなるのかも知れませんが、何度も入力のやり直しをしてもなおかつ直らないので、watasiというように本来はshiなのにsi と打つようにしています。そうすれば、タイプミスは減りました。それから女や担任や選任などのnを重ねる言葉もよく間違います。
昔をふりかえりますと、、30歳代前半には専用ワープロを使っていました。東芝のルポ50−Fでした。これは、2行40字しかなかったのですが、レ イアウトが常に米粒ぐらいに表示されましたので、非常に使いやすかったです。液晶は反射式の白黒液晶でしたから見難いといえばそのとおりで、長時間見つづ けると目が確かにひどく疲れました。そのときは、傾向スタンドを身近に寄せて入力しました。ルポも70Fや80Fになると、10行以上でバックライト付き になっていたので、かなり入力が楽になりました。
1988年ごろは、PC−9801互換機で一太郎Ver.3を使って入力しましたので、これは非常に快適に日本語変換ができたので重宝しました。こ れが、私のPCでの入力の最初の経験でした。それ以来、一太郎ファンでしたが、2000年ぐらいからは主としてwordを使うようになって現在に至ってい ます。
PCのワープロになってから一番便利だと思ったのは、文書容量が無制限だということです。専用ワープロの場合は、内部容量が2000字程度だとか決 まっていて、フロッピーディスクの容量もそれ以上は打ち込めませんでしたので、ひとつの文書を途中で複数の文書に分割して保存せざるを得ませんでした。そ れで、修正のときに非常に困りました。また、ワープロの会社によって文書形式が違うので文書変換をしないと読めませんでした。これが面倒でしたので、今の 時代は本当に恵まれたIT社会だと思います。