生活改善のアイデアについて
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グループウェアについて、引き続き述べます。昨日説明したことは、Group session のインストールや導入の難しさと内部ネットワーク専用だということ、また、外部ネットワーク用にはサイボウズLiveのクラウドに徹した便利さがある・・・という面だけですが、これでは、まだまだ一部分しか説明できていませんでした。そこで、今日は、外部ネットワークも内部ランでもつながるし、インストールが容易なグループウェアについて、解説したいと思います。
aipoというグループウェアがありますが、これは、ダウンロードしてサーバーではない普通のPCにインストールして、ログインIDがadminでパスワードがadminでログインすると、管理者権限でシステム設計ができます。?社員の登録、部署、役職 ?施設管理 ?タイムカード管理 ?スケジュール管理 ?伝言板 ?社内メール ?ブログ 等々一通りの業務が網羅的に設計できます。次に、クライアント(子機)では、192.168.1.6/aipo/という内部ランのアドレスをURLに打ち込めば、ログインの画面が出ますから、個々の社員が自分のIDとパスワードを打ち込めば、次のようなログイン画面が出てきます。
だから、このaipoは、WindowサーバーやLinuxサーバーのネットワーク管理の知識や技術がほとんどない社員でも、インストールがすぐに出来、管理者権限でどんどんシステム設定ができてしまうのです。これが、会社の内部ネットワークの中でできるのです。そして、この社員情報の打ち込みは、サイボウズのように大量のメールアドレスを必要としませんから、もっと非常に速く入力でき、しかも登録人数は無制限です。(サイボウズLIteは20人です。ただし、2012年1月までは100人まで可)
また、外部からこのaipoにアクセスするためには、固定グローバルアドレスを取得する必要があります。この場合は、ファイアーウォールの設定を行い、不正進入を防ぐ必要があります。当然、このアドレスは部外秘です。80ポートを外部に開くのでそれなりのリスクがあるのです。一方、Groupsessionを外部のネットワークにつなぐのは難しいので、業者に依頼するとして、20人〜30人の従業員が端末を操作する場合の保守点検料金が、1年間で8万円ぐらいです。
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