生活改善のアイデアについて
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
こんな時代に、インターネットで調べものをするのは、同じ職場でもほとんど誰もおりませんでした。つまり私のたいていの知人は、今でこそ通信料金が 定額で画期的に安いのでガンガンインターネットを使っていますが、当時は電話代金が半端じゃないので、それよりも給料の使い道は、世間一般の常識的な使い 方として食事や酒・タバコ・旅行・車・競馬などに使っていました。たとえ、パソコンを持っていても必要に迫られてインターネットでは乗り換え案内や天気予 報を調べるか、メールをするかという程度でした。ですから、百科事典的な調べものは、紙媒体の辞典で調べるのか、あるいはこのエンカルタ98にようなCD2枚組のソ フトをインストールして調べるのかという2者択一の時代だったのです。私は、このソフトを買いましたが、情報担当が仕事だったので帰宅後は趣味と実益を 兼ねてインターネットをガンガン使っていたので、購入はしたものの、ほとんど使っていませんでした。
でも現在、このソフトを使ってみるとDVDドライブが1つしかなければ差し替えばかりしないといけないという欠点があるものの、網羅的にいろんな分 野の調べものが即座に非常に安価に検索出来ますので、当時としては画期的な情報入手のアイテムだったに違いないのです。その上、不足する知識や更新しなけ れば正確を期することができない知識は、インターネット上の専用サイトからダウンロードして追加できる仕組みにもなっていましたので、ほぼ完璧なエンサイ クロペディアだったことがわかります。