生活改善のアイデアについて
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最近、自作パソコンのUSB端子が壊れてしまったので、USB2.0のPCIボードを購入して取り付けて、そこに2またのUSB延長コードを付けて1箇所は外付けハードディスク、もう1箇所はSDカードアダプターを取り付けていました。
そもそも、元のUSB端子が壊れた原因というのも、実はパソコンの裏部の下部にあるために手探りで挿入してばかりいたので、上下逆に差し込んだりして無理にねじ込んで壊したのです。そこで、そういうことが無いように、延長ケーブルを使ったような事情があるのです。
ところが、どうも転送速度がむやみに遅くて、写真の縮小画像が表示される速度が200〜300枚もあると全部表示されるのにもかなりの時間がかっていました。また、動画などは、カクカクと止まって使いものになりませんでした。
そこで、原因は何だろうかと探っていると、あることに気づきました。つまり、2またのUSB接続コードです。これが、USB1.0規格の製品だったのです。ですから、せっかくUSB2.0のボードを導入しても、100分の1のスピードに制限してしまっていたのです。
ですから、この接続コードをUSB2.0規格の製品に置き換えると、予想通りスイスイと写真ファイルの転送が出来ましたし、動画もスムーズの動きました。また、ムービーメーカーに外付けのSDカードの多数の動画を貼り付けて編集してエンコードをしても、5分までの動画作品なら何のストレスも間なく作品が出来上がるようになりました。今までは、デジカメで撮影したクイックタイムの動画が動かないで固まってしまっていたので、いったん無圧縮に近いaviファイルに変換してから貼り付けないと作業ができませんでした。
現在は、もう世の中がすでにUSB3.0に変わっていますが、USB2.0でも十分快速で実用的な仕事が出来ますので、感服している次第です。