最近、音楽CDや映画のDVDの売れ行きがどちらかというと芳しくないようです。それで、このブログのスポンサーも大きな宣伝で標題のようなキャンペーンをしているのだと思います。このような状況は、アメリカの某レコード販売業者が潰れたことからも分かります。何でも、無料のyoutubeやニコニコ動画で映像や音楽が適法、違法に関わらず毎日アップロードされていますので、消費者心理としては何も金を出してまで買おうとは思わなくなっているのでは?と思います。
しかしながら、こういった風潮は著作権法上好ましくありませんのでgoogleは投稿者に警告文を送りつけていますが、いたちごっこのようです。元来、70年立てばパブリックドメインになるはずですので、1940年以前の音楽や映像は自由にコピーや再編集やアップロードをしてもいいはずです。、それで、私はそういう判断でyoutubeに投稿しようか?と思っていましたが、それでも隣接権やらなんやらで警告されるかしれませんので、もっと古くて80年以上前のクラシックのパブリックドメインの演奏をBGMにしてアップロードしたことがあります。しかしこれは、もう音質も何もあったものではなく、音程やピッチもおかしくて雑音の中から貧弱な音楽らしき音が聞こえてくるので、鑑賞に堪え得るとはとても言い難いものでした。幸い、これについては何も警告文が帰ってきませんのでセーフのようです。(笑)