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順一郎の異色ブログ作法

生活改善のアイデアについて

2013/10/10

Windows Live Movie Makerの使い勝手は?

 今日は、とある社長にWin7版のムービーメーカーの使い方を伝授してくれろといわれたので、家に帰ってビスタ版のムービーメーカーで動画の編集を試みていました。これは、別に何の変哲も無くてXP版のそれと殆ど同じ操作でした。違う点といえば、動画を複数読み込んでも読み込み用のテンプレートにすべて残留したままになっていることだけです。XP版の場合は、読み込んだ複数の写真が残留しますが動画は最後に読み込んだものしか残りません。それと、若干、安定性が良くなることぐらいでしょうか?

 ところがwindows7版のそれは、私は現在持っていませんので使い方を教えてくれろ・・・といわれても無いものは教えられません。よって、こういう場合は、別のアプリを使わない手は無いので、以下のソフトウェアを用意して実験しました。

 Arksoftのmediaimpressionというビデオカメラに付属していた動画編集ソフトと、Koyote社のFree版の動画変換ソフトであるFree Video converterです。auの携帯電話で撮った動画(mov)をmp4のaviファイルに変換してからArksoftのmediaimpressionで読み込んでトリミングして動画と動画を結合させるのです。あとは初めと終わりのタイトルをつけて完成です。出力形式は、QVGAサイズ(320×240)のmpeg1かmovだけです。完成した動画作品の解像度はそれなりですが、超高速でエンコーディングできて完成するので十分満足しています。動画作品の使い道は、すべてWEB上のコンテンツとして公表するつもりですから、この程度の画質で十分です。

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 とはいえ、win7版のMoviemakerは持ってませんが、ググッてみると解説が懇切丁寧に書いてありますから、それでもって予習してから、社長に使い方を説明しようと思っています。win7版のMoviemakerを使うメリットはいろいろありますが、私個人としては、タイトル画面に効果的でセンスの良いアニメーションが付加出来ることと、画面サイズが16:9で固定されていて、エンコード中に勝手に変換されて縦横比が歪にならないことです。

 win7版のMoviemakerがビスタ版から改良された重要な点は3つで、一つは出力形式がwmvでもmp4でも出来るようになったこと、2つ目は正式にハイビジョン対応になったこと、3つめは安定性に優れていることです。欠点は、前バージョンまでは動画編集に「ストーリーボード」形式の画面と、「タイムライン」形式の画面を切り替えて使うことができたのに、ストーリーボード編集のみに改悪されたことです。これは致命的な欠陥です。つまり、微妙なタイミングでテロップを入れられません。たとえば、カラオケの歌詞の字幕みたいなものが全くもって不可能になりました。実際は、字幕ではなくて、動画と動画の間にタイトル文字を入れるだけになってしまいました。

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 実は、前述のArksoftのmediaimpressionというビデオカメラに付属していた動画編集ソフトも、編集画面は「ストーリーボード」形式のみの簡易な動画編集ソフトであり、ハイビジョン対応です。欠点は、出力ファイル形式がビデオCD形式であり高画質での出力が出来ない点です。ですから、そういう意味で、社長から依頼された動画がもともと携帯電話で撮ったQVGA(320×240)の低画質の素材であったことから、前述のように、この場合はこれで十分用が足せるのであります。

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