現在、NV770/Cという15年前のNEC製の一体型デスクトップPCで、Widows10でVirtualBoxをインストールして、そこに仮想OSとしてUBUNTU22.04を入れています。これを使ってこのブログを投稿しています。CPUは、第一世代のCorei5 460M で処理速度はpassmarakが1300程度です。今となっては非力なCPUですが、それなりに稼働させていますので、以下、具体にUBUNTU22.04の性能の一旦を説明したいと思います。
1.Html5ベンチマークテストの結果 WEB上の処理速度計測アプリを使って計測した結果が下記です。
この結果は、ホストPCのWindows10が130,000程度なので、104,422ということは、その約7割の速度ということであり、まあ、これは、かなりの減速です。当然、マルチタスクや高速な文字入力は実用上無理がありますから、ゆっくり目に何でも処理しないとフリーズします。
2.動画再生時のCPU負荷・・・1600×900の画面の1/4程度の動画再生でも90%程度のCPU使用率ですから、この状態でブログの投稿をするとなると、もう不可能です。
上記の動画再生時のCPU負荷は、93.8%であり、メモリ使用率は6.4%です。実用的に動画再生を行うのであるならば、もっと小さな面積で動画再生しないといけません。
1/9の面積の場合 この場合は、CPU使用率が、51.2%、メモリ使用率が14.4%ですので、実用的と言えます。