ブログに写真を掲載する場合は、どの場面にどんな画像をどの程度画像修正なり補正を加えるのかといったことが大事です。 具体には、フォトレタッチソフトで写真の逆光補正や輝度・コントラストなどを修正する技術を駆使すると、安価なコンデジで撮った写真でもかなり鮮明に綺麗に仕上がります。たとえば、下記のような風景写真では、JTRIMというフォトレタッチソフトで、?カラー★ヒストグラム★ノーマライズと?加工★シャープにする・・・という一連の操作を施すことによって、当初、無修正では霧か靄にかすんでいるように見えていた画像が、かなり綺麗に改善されているのであります。
したがって、まだ若干青みがかったり赤みがかっているのをカラー調整する必要があるものの風景写真としては掲載してもいい画質レベルではないかと思われます。
反対に、普通のコンパクトデジカメ(Canon IXY410F)で撮影した鮮明で美しい画像でも、あまり鮮明過ぎて人物の特定ができてしまう恐れがある場合はサイズを落として、ボカシを入れると下記のように粗くなりますが、サイズが50KB程度になり容量の少ないサーバーでもたくさん投稿することが出来ますし、映っている人物の特定も出来ませんので大変都合がいいわけです。
このように、ごく当然のことではありますが、ブログに掲載する写真は、場面によって画像サイズを変更したり修正を施したりしてから掲載すれば、より効果的ではないかと思われます。