昨日と今日に、ビスタ搭載のPCに非常に多くの更新がありましたので、こりゃあずいぶん自分のPCが重くなるわ・・・と心配しましたが杞憂に終わりました。結果は、反対に軽くなったのです。その上、IEが正式にgoogleドライブに対応していないという表示が出ますが実質対応するようになりました。これは、ありがたいことです。
その理由は、どうやら、IEのバージョンが8から9に自動的にインストールされたみたいで、CPU使用率やメモリ使用率が大幅に下がったのが原因のようでした。軽快そのものです。
ブラウザのIE9などはWindowsのオペレーションシステムと深いところでかかわっていますから、おそらく更新されたときにビスタのSP2の最新版=windows7・・・というような状態になったのではないかな?と勝手に想像しているのですが・・・。そうでなければ、このようなシステムの軽さは感じられないのではないかと思うのです。それに、今までgoogledriveがIE8で対応できていませんでしたので、タブレットとの動機ができなくて大変困っていたのですが、これも対応できるようになってうれしい限りです。
もちろん、更新に伴って膨大な不要ファイル(排泄物・老廃物)を出したので、6GB程度不要ファイルを廃棄しました。主として多いものは不要なバッチファイルでした。これが4GB程度ありました。
もし、更新を怠っていればセキュリティの脆弱性が残るし、かつ無駄なファイルがたまる一方でしたでしょう。そういう意味でも、windowsの自動更新は、終了時や起動時に多大な時間を要するために面倒かも知れませんし、読み込み失敗によるリスクもありましょうが、そうだからといって手動にしたり、自動更新をOFFにしたりしない方が得策だと思われます。