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順一郎の異色ブログ作法

生活改善のアイデアについて

2012/11/04

やはりコピペサイトは低ランキング

 私は、某無料サイトにもブログを投稿していますが、今朝、自分の投稿した記事のランキングを見てみました。アクセス数は57でした。昨日のP.m.700に投稿した記事ですから12時間しか経過していません。記事内容は次のようなものです。

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 バングラディシュの電動リキシャ・・・かつては、人力のリキシャが現在は電動になっていると報道されていました。これは、家庭用の電源で一晩充電すれば、130kmも走ることができます。都市部では、すでに交通網が整備されているので禁止ですが、地方では許可されています。これによって、電力不足が余計に深刻になっているそうですが、私は、それでもいいんじゃあないでしょうか?と思います。不自由は、どこかでしなければならないので、交通手段が有効に働くことを優先しているのではないでしょうか?

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 この論評は、私自身の独断と偏見による文章ですので、おそらく読めば面白いとgoogle検索エンジンから評価されたのでしょう。ところが一方、Youtubeの最新時事ニュースや勝ち馬予想サイトをコピペしただけのサイトは、いつも6〜15程度しかアクセスがありません。ひどい場合は1〜2アクセスです。なぜか?大阪某市長と元東京都某知事の会談云々が載っているので高ランキングの筈ですが、意に反するひどい結果です。これでは、アフィリエイトで稼げないし、多分無料サーバーの経営上も回線の無駄遣いとして、とても水準に達しないスパム記事として、突然削除される憂き目に遭うことが予想されます。

 これは、なぜかというと、ググって見るとわかりました。-------今年の夏ごろにGoogle検索エンジンに日本語版が搭載されたパンダアップデートによって、スパムブログが淘汰されるようになったからです。チェック項目は、コピペサイト、情報量の少ないサイト、意味不明のワードサラダサイトなどです。しかし、コピペサイトを作ってもレイアウトを根本的に変えて、オリジナルのものよりも読者が読みやすく理解されやすい優れたデザイン性があれば、ランキングは高いということもわかっています。しかし、こういう処置をするために、自前でトップページのデザインを改変するだけで少なくとも1週間程度時間がかかるし、有料の場合は、オリジナルのデザイン料金が最低でも20万円はかかりますから、費用対効果の面からは採算割れを起こす可能性があるので、そのあたりは十分に検討する必要があります。

 しかし、同じコピペサイトといっても、自分の著作でなくて他人様の著作にかかるコンテンツを権利者に無断でコピペサイトを投稿して、しかも匿名でアフィリエイト稼ぎのためだけに行えば、これは大手のgoogleやyahooのブラックリストに載ることになって、ネット社会から、一時的にせよ追放の憂き目を見ることになるかも知れませんので、やめておいたほうが・・・と思います。つまり、そのサイトの紹介のためだとか、著作権者に協力するためだ・・・なんて意味があるどころか、自分が追放とか窮地に追い込まれることになるのが、昨今の検索エンジンの高性能化の結果だということを肝に命じなければ、このネット社会を生き抜くことはできない世の中になっているのではないか・・・と思うわけです。 

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