生活改善のアイデアについて
今日は、ある無料サーバーの情報漏れがあったことを知りました。すでに、昨年の8月か9月ごろのことで、気がつくのが遅すぎたようですが、すでに対策が行われていてパスワードが変更されていたとのことです。ですから、実被害は自分のサイトでは無いようです。
そういう、正直なお知らせがありましたから、もう逆にこのサーバーが好きになりました。情報漏れといえば、Yhoooでも過去にありましたし、無料版ですから、それほどセキュリティの保護も経費をかけていないでしょうから自己防衛しないといけません。
このサーバーは宣伝があるのですが、これを除きたい場合は別途費用を月々350円払えば解除してくれますし、wordpressなどのCMSも自動的にインストールできるようになります。無料版の場合は、手動でデータベースの設定をしてからwo dpresssも解凍してから全部のファイル群をアップロードしてインストールをしないといけません。でも、wordpressの場合は、さほど大変な作業でもないですから素人でも十分にできます。
今のところ、Nucleusとwordpressの最新版を入れていますが快適に動作しています。容量は1GBありますから多分1年以上は使えるでしょう。無料にしては立派なものですし、動画にしても1MB未満ならば転送できていますので結構使えます。それに、もうこの国内の無料サーバーは足掛け3年使っていますが、今回のトラブルを除いては、調子が悪くなったことはblognというCMSのログインができなくなった(宣伝の起動のため)以外は、皆無ですから安心して使えます。
反対に、普通のコンパクトデジカメ(Canon IXY410F)で撮影した鮮明で美しい画像でも、あまり鮮明過ぎて人物の特定ができてしまう恐れがある場合はサイズを落として、ボカシを入れると下記のように粗くなりますが、サイズが50KB程度になり容量の少ないサーバーでもたくさん投稿することが出来ますし、映っている人物の特定も出来ませんので大変都合がいいわけです。
このように、ごく当然のことではありますが、ブログに掲載する写真は、場面によって画像サイズを変更したり修正を施したりしてから掲載すれば、より効果的ではないかと思われます。
最近、自作PCの騒音に悩まされています。つまり、電源装置の冷却ファンの音が五月蝿いのです。そこで、いろいろ工夫して騒音を減らそうとしましたが、一向に解決しません。原因は、ファンが自分自身の回転によって浮力が生じて上下するためにカタカタと音が鳴るのですが、これが筐体の金属板に共鳴してより大きな騒音になって響くのです。
最終的には、縦置きのものを横に寝かせて下に座布団を置きました。そうすると振動の一部が床に吸収されて若干騒音がマシになったというわけです。初めは、緩衝材のつもりでガムテープを貼り付けたり、ねじを10箇所のところを3箇所ぐらいに減らして振動が伝わりにくくしたり、試行錯誤ばかりで今日一日がなんと無駄な一日であったことかと思い出されます。要するに振動を防ぐための算段なのですが、理論的には分かっていても、効果の程度が違うのです。
最近、或る知人から、「某団体のWEBサイトでSSLを使って情報管理を始めようと思ってテスト運転していますので、あなたも会員だから試験的にご自身の個人情報をWEBサイトの会員登録フォームから入力していただけませんか?」・・・ということ依頼されました。私はそのテストに協力する気になって後日、そのフォームで氏名、携帯電話番号、メルアド、要件等の個人情報を入力いたしました。
ところが困ったことが起こってしまいました。具体的に云えば、実は、私の入力した自宅のPCは、windowsXPのSP3でgoogleクロームを使っていたのです。そうすると、古いフォームのキャッシュが残っていて、これがSSLで保護されていない旧版の登録フォームの記憶を呼び起こしたのです。結果は、SSL無しで私の個人情報が発信されてしまったのです。
でも、まあこれは試験的な送信ですので、一応自己責任の範囲だと思っているのですが、やはりちょっと後悔はしています。知人が云うには、「googleクロームは、スマホにも搭載する人が多くてキャッシュ容量が少ないとすぐ満杯になって作動しなくなるので、キャッシュの容量をIEなどと比べて敢えて大きくしてあるために、こういった不具合が生じる場合がままあるのでしょうね。」ということでした。
これは、もちろん本番ではなくてテストですから、不具合があるのは仕方が無い事でしょうが、やはり不具合の事例と対処方法の周知は必要かなと思うのです。すなわち、ANDROIDのスマホやタブレット、windowsXPでクロームを使っている人は、そういった不都合が起こる場合があるので、キャッシュをクリアしてから登録してください・・・ということを私としては周知・依頼してほしかったのです。
現在、社会問題になっている偽サイトにアクセスして個人情報やお金を盗まれた問題と、今回のようにブラウザのキャッシュが残っていたのでセキュリティ対策の無い旧版のフォームに個人情報を入力して送信してしまった問題は、ことの本質や起こり方が全然違いますので比較になりませんが、それでも、やはり情報セキュリティーについての盲点である点については共通していますので、十分に調査・研究を経た後に本稼動すべきだと思うのです。
なお、こういうブラウザのキャッシュ・オートコンプリート、クッキーなどの便利な機能に潜む盲点については、このブログで紹介する以前に、某君とはお互いに何度も相談・連絡を取り合っていますが、まあ、こういう盲点は規約とか契約とか、そういうものを大上段に振りかざして不特定多数のネットユーザーに啓発するのではなくて、実際に利用する会員同士で具体的に気をつけていこうね・・・と確認する程度でいいのではないか?という話に落ちついております。
最後に、上記とは話の趣旨が若干違いますが、windowsXPのサポート終了にともなうセキュリティー対策の件については、やはり、「XPは早急に廃棄してwindows8を購入してください」というような大上段に振りかざした金科玉条のキャンペーンに乗って、お金に少しは余裕のある会社・組織・個人は、大枚をはたいて通信環境整備にいそしめば最適です。しかし、そうでもない場合に一体どうすればいいのかは、出来る範囲で知恵を絞って自己責任で解決・対処するほかは無いのです。そのときに、やはりPC仲間でお互いに「こういう場合は、このように気をつけていこうね!」・・・という具体的なことを、報告・連絡・相談しあえれば最上ではないかと思うわけです。
今に始まったブラウザ更新の事情では無いですが、マイナーチェンジを繰り返している内に少しずつ重たくなる傾向があります。たとえばFirefoxなどは、もう型番またはVersionが確か27になっています。私の非力なXP搭載のメモリ256MB、CPUがcelelon1.7GHZのノートPCでは、ごく最近まで非常に軽快に動いていたのに、もう重たくて単に検索するぐらいしか出来ません。Google Drive上の動画の再生をブラウザ上で行うことは、もう無理です。
そこで、Firefoxの簡易版と云われている Pale Moon というブラウザに乗り換えました。機能は、Firefoxの基本的な部分だけを残しており、本家と同様に動作して実用的に軽快に使えるということが謳ってありました。私が特に使いたいのがGoogle Driveですから、これが実用的な速さで読み書きできればいいと思って現在、試用しているわけです。結果は期待通りで、非力なPCでも全く支障なくGoogleDriveが作動しますので大満足です。
ですから、この軽快さは、おそらく他のストレージドライブでも軽快に動作するものと推測されます。そこで、たとえばDropboxやSkydriveでも試してみましたが、やはりずいぶん軽快に動作いたしました。
ということは、PCのみならずスマホやタブレットなどの携帯端末との連携の面から考えてみても、クラウド上のアプリが携帯端末とPCの両方に同期していますから、PCで軽快に動くブラウザは、これからの時代にはますます重宝になってくるだろう・・・・ということではないでしょうか?。
Googke DriveやiTune上で動くアプリは、実はwindowsでもMacでもリナックスでもタブレットでも共通のアプリですから、なおさらブラウザの軽快さは必須事項です。これらの動作が緩慢であるとかフリーズするとなると、仕事の効率が低下します。ブラウザは、ただ単にネットサーフィンをするものではなくなりつつあるのです。
スマホやタブレットでは、ソフトウェアは大半が独立したアプリですが、PCでは、ブラウザ上でアプリが動いている場合もよくありますので、この点は留意しておいた方がいいでしょう。