生活改善のアイデアについて
分波器が壊れました。きっかけは、スカパーの16日間無料体験を申し込む際に発生。BS241にチャンネルを合わせて2時間ぐらい衛星放送の電波を受信待機してBSカードに無料体験の情報を書き込み、次にBS10のスターチャンネルに合わせて同様の処置を行う際に壊れました。
これを妻に依頼していたので昨日の朝の7時半からずっとBS241に合わせて受信信号を待ち受けてくれていたのですが、番組内容が若い女性モデルのビキニスタイルの場面ばかりで、長女が不愉快になったのかチャンネルを切り変えたため、受信待機のやり直しに何度もなっていました。それで、やむなく私の部屋のテレビに分波器をつなぎ変えて登録できましたが、再度居間の端子に差し込む時に、誤ってビンを折り曲げてしまい、ショートして分波器が壊れました。
あーあ、もう駄目だ! 結果、BS放送は全滅の状態で、地デジしか見られませんでした。
まあ、長々と分波器が壊れたきっかけを述べましたが、壊したのは自分ですので放送番組のせいには当然できません。
結局、16日後の無料視聴期間が終わる12月3日にディズニーチャンネルを契約しようと思っていましたが、分波器代2000円分が無駄になったので契約をその分遅らせないと経費の無駄遣いになる計算になります。ディズニーチャンネルは基本料金410円と1ヶ月分の視聴料金620円を合算して1030円ですから、2ヶ月遅れで来年の2月3日から契約ということになりますが、こういう計算をしてしまうと興味が失せてテレビ離れになってしまいます。
ところで、以前にテレビが売れない本当の理由は?というブログを書きましたが、今回のスカパーのお試し視聴登録でも、いや、これはケーブルテレビ全般にも言えることですが、契約の手順にどうも問題点があるので契約数が伸びないしテレビ離れが増えるのではないかと感じるのです。もっとはっきり言えば、スクランブルの解除の仕方や手順がおかしいのです。つまり、BCASカードは、本来無料であるはずの地デジ放送やBS民間放送にも一律にスクランブルをかけているから変なのです。本来、有料の放送を受信する人にだけ、プリペイドカードを販売するのが筋だと思うのです。日本以外の諸外国では、すべてそうしていますので、日本のこのやり方は世界的に見て唯一の奇妙で不可解な例外と考えられます。
こんな制度がなければ、今回の私の痛い経験のように、2時間も見たくも無い低俗番組を見ないでも登録できるのではないでしょうか?つまり、コンビニなどでの店頭販売でもスカパーやJCOMなどのプリペイドカードが買えるならば・・・。
でも、Bcasカードにはテレビだけでなく携帯・スマホにも利権が絡んでいるので、今更そのおかしさを是正するというか、排除するのは困難でしょう。これは、日本特有の不可解なガラパゴスアイテムであって、周知のとおり携帯電話やスマホのワンセグテレビ機能にも採用されており、日本仕様そのものでもありますので、これが、日本製スマホの販売不振の原因のひとつになっている可能性が考えられます。反対に、アップルの前社長であったジョブズ氏及びその後継者は、こういう日本独自仕様をiphoneに装備することには拒否反応を示していて、その経営方針が正解であるのか、日本でもiphoneは爆発的に売れています。
で、ドコモだけはiphoneが売れないのでガラスマホを中心に販売しているのですが、それが影響してか、スマホユーザーを他社に激しく乗り換えられている実態があります。ガラスマホは日本国内ではある程度売れても外国には絶対に売れません。このことで、NTTドコモが直接困らないのかもしれませんが、スマホの製造電器メーカーは経営不振に陥り、それが主たる原因かどうかは分かりませんが、有名な国内のメーカーがスマホから撤退してしまっている報道がなされています。
また話を元に戻しますが、BCASカード付の国内仕様のテレビと外国仕様のテレビは仕様が違うので、ソフトウェアでその違いを吸収できません。つまり、それは技術的には可能でしょうが、日本仕様のBCASのスクランブルのかかったテレビを外国仕様に変更するためにソフトウェア的にスクランブルを外すようにできる製品を販売することは、2012年10月1日の著作権法改正によって禁止されたので、製造できません。よって、製造ラインが2通りあって製造コストの面で経費が高くつく上に円高のダブルパンチで経営不振に陥りやすいリスクがあると・・・テレビ製造会社が経営不振に陥る原因が素人判断でもなんとなく推測できます。
でも、ソフトバンクが旧世代のiphoneを下取りして海外で売るような商売の仕方を同業他社も行えば、無駄が少なくて利益が大きくなり、電話会社も電器メーカーもユーザーも利益を得ますから、世界市場で十分に生き残れます。こういうように、日本独自仕様をやめて世界共通規格を守り、製造ラインを限りなく1つまとめるように努力すれば、いくら政権がころころ変わっても、電器・通信・放送業界は景気回復の役割を十分に果たせるようになれると思います。
話がずいぶん飛躍してしまいましたが、私は元来、超テレビ好きの人間ですので、今回の失敗をきっかけにしてテレビ離れにならないように、次の4点を実行します。?ガラパゴス製品の典型であるごく普通に出回っている録画対応のBCAS付テレビは買わないで、パソコン用の27インチモニターと外付けBS/地デジチューナーを接続する。?2012.10.1の著作権法でスクランブルを解除する行為が違法となったので、放送番組を編集する場合はパソコンでアナログ形式で保存してから編集する。?有料テレビ放送の契約の手順は、家族にも十分理解と協力を求めてから行う。?共用のBSアンテナとは別にスカパー用のCSパラボラアンテナを別途自分のベランダに設置する場合は、マンションの規約をよく確かめてから管理人に相談して許可を得てから設置すること。 以上です。
特に?がミソなんです。ガラパゴスであるBCAS装置のついたチューナーを外付けにして切り離すことが肝心なのです。そうすれば、液晶モニタやLED・プラズマモニタは単体でよく売れるはずです。
昨日に引き続き、BSの件です。昨日、予告したとおり、コーナンでBSと地デジの分波器を購入して(1980円)チューナーに取り付けましたところ、NHKのBS放送が映りました。写真は本体ではなくてケースですが規格は、出力端子間電流通過型で、2.5Cケーブル付きというものです。
電流通過型というのは、ググって見ると、パラボラアンテナに電気を送るもので、集合住宅の場合は別途ブースターで電源を用意して電気を送っているので必要がないそうです。BS-NHKは周波数が高いので比較的低いwowowやBSジャパンなどは辛うじて映りますが、きちんと分波器を使って分波しないと分離が不十分で地デジやVHFの電波と混ざっていますから映らなかったものと思われます。
ところで、格安の分波器は数百円で売ってはいますが、異常電流が流れたり、最悪ショートしたりすると非常に危ないので、一戸建てならば自分のアンテナやテレビが故障するだけで済みますから全然構いませんが、集合住宅・マンションでは安全第一を考えて1980円の優良品を購入したわけです。こういう場合に、明らかに格安の粗悪品を使うのは、共同使用のブースターや他人様の高価な大型テレビが壊れる・・・というような、とんでもない結果を招くことになるかも知れません。万一そうなった場合は、事故調査の結果が判明すれば、最悪、損害賠償に発展する恐れもなしとしないので、怖いことです。
まあ、とにかく、我が家ではBS放送が受信できて万々歳です。でも、某ケーブルテレビの契約を8月いっぱいで解約した時に窓口の社員が、「BS放送が見れなくなりますがいいんですか?」と何回も確認していたことを思い出しました。私が、その当時、地デジチューナーしか持ち合わせていなかったことを告げたのでそう説明したのかも知れませんが、この説明では、なにか、jcomと契約してSTBを接続していないと私の住んでいるマンションではBS放送が受信できないかのような印象を受けました。(私の思い過ごしかも知れませんが・・・。)でも、実際は全然そんなことがないという事実が、今日、やっと分かりました。これは、目からうろこが落ちたというぐらいの衝撃で、且つ非常に大きな喜びでした。
何のことはないです。パラボラアンテナを購入しなくても、最低、BSチューナー付の地デジチューナーを購入して分波器を取り付ければBS放送が映るのですから、出費は1万円程度で済むわけなのです。ケーブルテレビと契約していても、ディズニーチャンネルとNHK-BS放送少しだけ見るような使い方を今年の8月末まではしていたので、かなり不経済だなと思って解約したのです。でも、解約はしたけれども、ケーブルテレビは、インターネットやauのスマホ、固定電話もすべて同時に契約すれば、かなり安価な選択には違いないのです。ところが、NTTのぷららと光電話を2年しばりで契約していてauはスマホではなくてガラケーの契約をしている関係で、そうもいかないだけの話なのです。{/まいった/}{/悲しい/}{/NG/}
まあ、2年のしばりが過ぎてスマホの通信料金も、もっと割引があれば、また考え直してもいいのかな・・・とも思いますが、今しばらくは、このままでいこうと考えています。{/揺れるハート/}{/チョキ/}{/嬉しい/}
以前から、NHKでBSの契約はしているんですが、今年の8月いっぱいで集合住宅で加入しているケーブルテレビをやめたとたんに、BSチューナー(BuffaloのDTV-H400s)ではNHKが映らないのです。管理人さんに聞いたら、それはNHKに相談すれば映るでしょうという返事でしたので、今日、0120-151515ふれあいセンターというところにTELしました、すると、別の相談窓口に電話して下さいということでしたので、0570-00-3434に電話して、BSのNHKと民放のほとんどが映らないということを告げました。結論は、後日お宅様に伺って受信状態を調査させていただいて、その結果で対応をさせていただきたいとのことでしたので了承しました。
非常に腑に落ちないのは、BSが全部映らないのではなくて、放送大学の1,2チャンネル、wowowやディズニーチャンネルやBSジャパン、BS-ABC1、スカパーなどが映るのに、肝心のNHKと他の民放が入らないのです。
とにかく、年払いで25000円程度の前払いでBS受信料金をNHKに6月に納めていてあと7か月分は一体どうなるのか?いや、このまま受信できないのでは無駄金をNHKに未来永劫に毎月1000円程度支払っていくことになりますので、絶対に放置できないわけです。つまり、これの原因が解明されて受信できるように解決しなければ、NHKが顧客の私に対して契約不履行ということになってしまいますので、何としても受信できるようにしてほしいのです。と同時に、私も自力で研究をして何とか受信できる方法はないものかと考えました。
それで、ネット上でググって見ると、分波器を取り付けて地デジとBSを周波数で分離すれば映るかもしれない・・・ということがわかりました。これは、チューナーのメーカーであるBuffaloの取扱説明書にも書いてありますので、明日に分波器を購入して試してみようと思います。
ただし、それでも映らない場合は、もう手に負えませんのでNHKの担当者に任せるしか方法がありません。
ただし、解決方法について、解約した高槻ケーブルテレビに再度契約してSTBを設置してもらうなんてことは、倹しい年金生活者であるがゆえに経費が出せないので解約したわけですから、到底無理なのです。また、BSアンテナをベランダに設置することも考えられますが、これはマンションの規則違反になりますのでたぶん許可されないのかなと思います。ですから、どうしても、ほかの方法で見えるようにしてもらいたいのです。
最近は、テレビは地デジになってから高画質なのですが、私は4700円の格安地デジチューナーのAV端子に格安の27インチのパソコン用のモニタをつないでいます。したがって画質は粗いですが、3m以上離れて見ればきれいに見えますので、ただ単に映っておれば画質なんかどうでもいいと認識しています。それに、録画に関しては、PCで録画している関係上、DVDにはムーブに不具合があるし、本体が壊れたら今まで録画してあった映像が100%見れないのも分かりきっており、せいぜい保存期間は長くて2〜3年です。ひょっとしたら1年未満かも・・・。
前回のブログでも書きましたが、Bcasカードでスクランブルをかけて著作権法でガチガチに縛って、しかも今年の10月1日からは、それ以上の法の網をかぶせて、CPRMを解除したら違法である・・・という恐ろしい罰則まで課しています。そこまでして著作権を守っていったいどんな家電メーカーや国民の喜ぶ結果が出るんでしょうか?といいたいのです。結果は、シャープとか東芝、パナソニックなどの国産電機メーカーの収益をいっそう大幅に赤字に転落させている第一の元凶ではないのかと思わざるを得ません。これは、単なる独断や偏見ではなくて、長年、23歳から60歳まで、国産メーカーのテレビやビデオや録画機、ビデオカメラを生活費を圧迫してでも買い続けてきた私が、もう一切テレビ機器は買わなくなったしケーブルテレビの契約も打ち切ってしまうほど興味がうせてしまったことからも、テレビ録画の好きな一般国民も同様の考えやテレビ嫌いや不要論に傾いたと思うからです。
著作権を建前にして、やりすぎの規制をかけるとそれがために日本経済がおかしくなってしまいます。それを、隣国との摩擦のせいにしたりしても始まりません。これじゃあ、何か世界中のどこかの財政破綻や政治的に行き詰った国の取る常套手段のようです。つまり、自らの国政の不手際による不景気の原因を他国のせいにしたりするだけで、そんなものはナショナリズムでも愛国でも政治的な刷新でも何でもなくて、ただの責任転嫁です。こんなテレビ放送にスクランブルを掛けているのは、おそらく日本だけでしょう。これが、国産電機メーカーの業績不振をまねいている大きな要因ではないでしょうか。
ここ1年間ぐらい、ほとんど地デジ放送にはまったく興味が湧きませんでした。それで、相変わらずケーブルテレビのデジアナ変換の放送を録画していました。なぜならば、地デジ放送を録画してもそれをDVDにムーブした段階で正常に読めないからです。つまり、Buffaloの外付けの地デジチューナーでこの作業をしても、結局DT-H30/U2では市販のDVDプレーヤーでは再生ができないのです。CPRM対応というのを2台購入しましたが、いずれもまったく再生不可能でした。メーカーブランド名はDIGISTANCEとTMYというものです。いずれも中国・香港・韓国などのメーカーからDVD・テレビ・音響機器を仕入れて販売する会社です。おそらく、国内メーカーのDVDプレーヤーでも、同様に読み込み不可能の可能性が大きいので3台目はお金の無駄になるので購入を控えました。
それで、やむなく地上デジタル対応・CPRM対応のPOWERDVDという市販ソフトを購入してPCにインストールしましたが、これも読み込みは一応できるのですが、ディスクの回転数の正確な管理が出来ていませんでした。・・・つまり、遅すぎて、たとえばドラマは出演者が男女ともドスの効いた不気味な低い声になり、音楽の場合は特にクラシックはテンポが遅すぎて、ワルツなんかスローテンポすぎてダンサーの動きが明らかに不自然に見えます。音程も1音ぐらい低くて、もう聞くに耐えません。
このことで、もう無駄な買い物をしたことになり、結局、お金を2万円ぐらい捨てたことになります。それで、もう、DVDにムーブすることはやめて、もっぱらHDDにて録画していましたが、350GBしかないので、すぐ満杯になってしまいました。あとは、どうしたのかというと増設のHDDを1GB買い足しましたが、これも満杯になってしまいましたので、そもそもハイビジョンで録画すること自体が間違いだと気づきましたので、もう2ランクほど画質を落としてSP画質で録画したりしていましたが、相変わらずDVDにムーブすると不具合のオンパレードで正常に再生できませんでした。で、もう地デジは録画・再生に難があるので、デジアナ変換の粗い画質でもいいや・・・という結論に達しました。
PCを使ってDVDに録画・再生の出来ないテレビなんて意味が無いので、私はテレビを購入していません。おそらく、スクランブルによって、私のようにPCでの録画の失敗で意欲をそがれたテレビファンは何千万人もいるでしょう。ですから、テレビが売れない本当のわけは、日本独特のスクランブル(Bcasカード)にあるのではないかと思うわけです。