生活改善のアイデアについて
現在、VirtualBox6の仮想OSとしてWindows10でこのブログを投稿していますが、普通に入力できます。PCは15年前のVN770/Cで、古いので当然、今となっては非力なCPU=corei5 460mでベンチマークがPassmarkが1350ですが、案外、スムーズです。なぜ、そんな実験をしているのか?というと、主たる目的は、仮想OSの動作検証をすることによって頭の体操になるので、ボケ防止に役立つと思ったからです。
ネイティブのOSでは無理・・・Windows2000、Windows10、あるいはLINUXのBodhi、UBUNTUなどの複数のOSの動作確認をするには、起動ドライブをHDDの複数の領域に切り分けてデュアルブートしたり、あるいは別途、パソコンを購入したり組み立てたりしなけばなりません。でも、そんな贅沢をする家計の余裕などありませんし、設置する場所もありません。そこで、テレビの録画用の古いHDDの調子が悪かったので、これを取り外して外付けHDDに流用して、ここに仮想OSをインストールしています。
SSD128GBのPCでも仮想OSをインストール可能・・・2年前にNECのVE-9というノートPCを購入しました。CPUは、Celelon5205uでpassmarkがわずか1450程度で非力です。もともと古いバージョンのWindows10でしたが、Windows11にアップグレードしたものです
非力で古いPCでも最適値を追求・・・昨日、16年前のPCでLubuntu22.04を入れましたが、Youtubeで1080Pの動画を視聴するとよくフリーズするので、画面解像度を当初1680☓1050に設定していましたが、1440☓900に縮小。メモリ配分も、初めは6GBのうち3.2GBでしたが、2.8GBに減らしました。この方がフリーズしにくいです。以下に、リソースモニターの測定値を添付します。なお、ブラウザはCHROMIUM(Firefoxは若干重い)です。CPU使用率は、85%です。(音楽番組)
次に、この状態でメモリ状況は使用率が89%でした。
動画再生時のCPU使用率 これは、自作動画の再生です。CHROMIUMで再生したら79%です。Youtubeの視聴時よりも、なぜか6%低い数値です。おそらく、解像度が低いからでしょう。(360P)
メモリ使用率は、89%でyoutubw視聴時と同じです。5263MB中611Mbが使用可能です。
結果をどう見るか?・・・16年も以前のPCにしては、まずまずの成績だと思います。これならば、WinodwsとLubuntuをデュァルブートするような、複雑でマニアックなインストール方法を採らなくてもいいです。
註・・・この方法は、CPU負担やメモリをLUBUNTUだけで占有できるのがメリットですが、かといって、数値の割に快速なのか?というと、それはやってみないと分からないし、ホスト・ゲストのいずれかのOSがクラッシュして再インストールすると、他方のMBRが書き換えられて起動できない場合がありますので、専門的な知識が要りますし、修復が面倒です。実際、他のHDDにWindowa10の32ビット版とXPをデュアルブート設定していて、32ビット版がメモリ不足なのでを64ビット版に変えたいのですが、XPが起動できなくなるので、ためらっています。