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順一郎の異色ブログ作法

生活改善のアイデアについて

2012/08/15

格差社会を感じさせないplalaブローチやFC2等の仕様

最近は、自分のPC環境が非常に貧しいので格差を感じるようになってきました。以前の投稿でもいろいろそのような感じのことは書いていますが、最近は特にひどいような感じがいたします。たとえば、word2010の文書は以前のバージョンのopenoffceorgでは読めません。私のPCはpentium?400MHZですので、たとえopenofficeorgの最新版をインストールできたとしても、とても重くて読み書きができません。それで、かの会社の事務員が書いた文書のレイアウトを手直ししてくださいと言われてword2010の文書をいただいても、どうしようもないのです。それでやむなく、お願いして互換モードで保存していただいてから家でopenofficeの以前のバージョンで読み込んで修正しているようなわけです。
 でも、そうしてまたword2010で読み込んでも「少し微妙にずれるようですね」と言われますので、結局、細かいことを言うのであれば新規にoffice2010を購入しないとこういった修正作業は出来ません。でも、3万円以上しますので年金生活者の私にはとても購入するのは無理です。それで、このような経費の無駄使いに通じるようなバージョンアップはしてほしくないものだとつくづく思います。word2007から国際標準の圧縮形式にマイクロソフトは認定されていますが(Office Open XML)、これはODFに対抗して策定されたmicrosoft社独自の文書圧縮形式です。ですからodfとの互換性はないのです。高価なmicrosoft office2010で作られたXML文書は、言わば一部の富裕層や国家公務員・地方公務員だけがその恩恵に浴することができるようなキャビアや松茸、トリュフなどの高級食材・ぜいたく品です。貧しい一般庶民や中小企業は、いまだにword2000や2003、openofficeを使っています。実際はword2000〜2003版で十分なのです。

 microsoft社もこの点については、よく理解しているので、互換モジュールをいつでもダウンロードして97,2000、2003で読めるようにwordの古いユーザーに配慮し、かつ、2010ではsp2にてODFを標準で読み書きできるようにopeofficeorgのユーザーに配慮しました。これで、一応、バージョンアップできない人々や無料officeを使用する人々にも市民権が与えられるようになったのです。ただ、しかし・・・・細部にわたって互換性が完全に保証されているわけではないのです。上記のように、わずかにレイアウトが崩れるとかいう齟齬は発生します。肝心なのは、それで許されるのかどうかということです。日本人の習性というか国民性として、文章の内容もさることながら、見栄えや形式をかなり重要視しますから、やはり国や自治体はwindows7やword2010を購入することになるのです。この点が非常に困ることなのです。役所に提出する文書がmicrosoftの高価なofficeでは、政府は貧しき庶民の味方ではないのです。

そういう点から言えば、このplalaのブローチは、いくら古い10年以上前のPCでもリナックスでもきちんと投稿できて表示されるので、一般庶民の味方です。そういえば、FC2ブログ、シーサーブログ、忍者ブログ、ウェブリブログ、エキサイトブログ、ヤフーブログ、ジオログにおいても、相当古い機種でも入力できますし、表示も崩れません。だから非常にユーザーのことを考えて提供されています。すなわち、機能がアップしても、古い機種(win98、me、2000)のIE6でも動くように配慮されています。さすがに、これは顧客の信頼を逃さない真(まこと)の商売だな!と感心している次第であります。
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