生活改善のアイデアについて
最近のスマホや携帯端末は例外なくハイビジョンの高解像度ですから、ごく近くから撮影された人物の写真を不用意にメールに添付して送信したりソーシャルネットワーク上に投稿したりすると、受け取り側のパケット通信料金が高額になったり肖像権や個人情報の漏洩といった損害や被害につながったりする恐れがあります。しかも、位置情報がGPSによって埋め込まれていますから、無意識に投稿してしまわないように気をつけた方がいいでしょう。でも、こういうネット上のエラーは、残念ながら一般的にすでに広がってしまっているのではないかと思われます。
私は、そういった観点から、携帯電話で撮った写真や動画は、画像・動画変換ソフトで解像度を下げてからブログ等に掲載しています。これは、無論、そうしないと表示に時間がかかりすぎて閲覧してもらえないという理由もあります。
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たとえば、以下の動画は、とある水泳大会での長女の力泳と、同じスイミングクラブのメンバーの対戦のようすを収録したものです。昨日のブログ記事にも書きましたが、低解像度で動画を撮影して、PC-9821NW150という17年前のwindows98対応のノートPCを使って動画をキャプチャーしたものです。この太古のPCは音声を入れると処理が重くてフリーズするので録音OFFのままです。これならば、画質が非常に粗くて人物は殆ど見分けがつきませんので、個人情報保護の観点から言えば、この方が却って好ましいというわけです。
もちろん、このPC-9821 NW150のブラウザ上で、投稿した動画を再生することも可能です。現今のPCの性能と比して30分の1程度の超低速のCPUしか搭載していないこの太古のPCでは、クラウド上にアップロードした動画の再生など、かなり処理の重たい操作はほとんど不可能ですが、画質を落とせば余裕で再生できます。
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