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順一郎の異色ブログ作法

生活改善のアイデアについて

2011/09/05

何のためにブログを書くのか

 私がブログを書くことの目的とか、意義は何かというと、それは誰かに読んでもらいたいという意向は強いですが、でも、絶対条件ではありません。もし、そのことが第一条件ならば、必ずヒットするようなサイトを選ばなければなりませんから、たとえば、海外のサーバーなどは、日本語が許容されているサイトもありますが、英語圏の読者がメジャーとなっている訳で、やはり言語の関係から多数の読者を獲得するのは不利だと考えられます。だから、そういう論法でいくと、ブログ投稿の対象から外さないといけないことになります。

 でも、そんなデメリットが仮にあったとしても、外国のサーバーの中には、MYSQLが使える無料サーバーで、しかも宣伝が一切無くてブログソフトwordpressをインストールできる会社組織が多数存在し、こういったサービスは日本国内ではまず探しても見つからないので、大変重宝しているわけであります。

 また、多数の人々に読んでいただくことが絶対的なものとして目的化すると、今流行しているファッションや映画、テレビ番組、芸能関係等についての記事や写真、ビデオなどのリンク集みたいなものを作らないと、大人数は集客できない・・・というような、凡そブログの本質からは外れたような記事ばかりになると思います。
 やはりそれでは本末転倒なので、私はブログは自分の考えや思いを客観的に記述して、振り返り、考えを整理しながら、いろんなカテゴリーの記事の中に誰もが一度は通過するであろう問題点や未解決の事項に関する解決策を書くことにしようと考えています。そうすれば、そのサイトが検索エンジンでヒットしなくても、いや、検索されない方が都合が良いかも知れませんが・・・・練習台の役割を果たすサイトとして読者に断って、そういう位置づけでブログを始めれば良い訳です。つまり、あとからそのサイトでどんどん修正したり補足したり出来やすい訳です。でも、自分が月々、数千円ものお金を払って公式ブログとして投稿しているサイトがあったとして、そこに、既に公表してしまった記事を書き直してばかり、頻繁にしていたのでは読者から信頼を得ることは難しいでしょう。

 だから、無料ブログで何回も下書きして推敲を重ねた記事を、よくヒットする自分の有料サイトに転載しても、元来自分の作品なのだから一向に構わないわけです。
 
 こんな事を書くと、「どの道、公表するのに《練習用のサイト》も《本番用のサイト》もあったものではない。すべて本番で待ったなしだ。」という反論が出てきそうです。

 しかし、実際は、そうでもありません。もし、公表したブログすべてに著作者が全責任を持って投稿しなければならず、いったん公表した限りは、その結果生じたいかなる紛争や金銭的損失、社会的信用、名誉毀損の訴えについても投稿した本人が全責任を負わなければならないとしたら、誰もブログなどは書かなくなるでしょう。

 だから、そうガチガチな責任問題にならないように、適当に隘路を設けるべくブログではハンドルネームなどが認められているのです。本名ではなく、ペンネームで書いてもいいわけです。本人と著作者は別人格でもいいわけなのです。(但し、そういったことを読者にあらかじめ説明してブログを始めるのです。)

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