忍者ブログ

順一郎の異色ブログ作法

生活改善のアイデアについて

2011/10/01

キリスト教なるものの影響・・・無料ブログ考



これは、阪急上牧駅付近にある、聖ホサナ教会です。私の父親が生前に通っていた教会です。この教会は、最近、私が腰痛で、歩くことが困難なので、教会に入って礼拝はしませんが、散歩がてら、自転車で自宅から1Km以上あるのですが、がんばってこいで運転して行っているのです。こうして眺めると、紺碧の青空に白亜のゴシック風の教会堂は非常にヨーロッパの雰囲気が漂っていて、くっきりと輪郭のとれた絵としてとても美しいです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  

標題と関係があるのか、無いのかよく分からない?とこのブログを読んでいる方は思うかも知れませんが、後半にまたブログのことを書いているので、しばらく、長い前置きを読んでください。無駄だと思う方は、読み飛ばしてください。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 私は、生まれながらにしてクリスチャンホームに育っているので、こういった雰囲気は非常になじみやすいです。また、欧米のものの考え方は、キリスト教的であり、弱気を助け強きをくじくような博愛主義ですから、そういった思想も父親から受け継いでいるので、その象徴としてのこんな典型的な建築物の教会をこんな角度から見上げて写真を撮影したかったのです。

 もともと宗教的な雰囲気で幼少期を過ごしていましたので、当時から、私は周りの子どもとは一線を画していたというか、いや、そうじゃなくて画されていました。つまり、日曜日の朝から宣教師に強制的に引っ張られて、いやでも教会学校に行かねばなりませんでした。そういうわけで、みんなと同じように、たまの日曜日ぐらい自由に友達と遊ぶ・・・なんてごく当然ですが、群れて遊ぶようなこともなかなか出来ず、またそのせいか、元来群れるというのは幼少期からあまり好きでは無かったようです。また、御多分にもれず、自分さえ良かったらいいとはだれでも考えることですが、自分もずいぶん我儘でそういう傾向が強かったのですが、いつもそういった悪い行いや考えを持った時は、その日の晩寝る前に、一人で自問自答し、必ず自分自身の行いを反省していました。

 何というか、悔い改めというか、そういった死ぬまでの絶え間ない精神修養が大切であり、その結果として永遠の命を得ることが人生の最大の目的であるという考え方が、すでに小学校6年ぐらいで出来上がっていました。
  ちょっと、写真をはさみます。教会の近くの田園風景です。


 でもまあ、当然です。こんな考え方になるのは。親は選べませんから、父親の影響というのは非常にきついものでした。現在は、もう61歳ですから、私の年齢ぐらいの人間は誰しも人生の辛酸さを嘗め尽くして、結果として、こんなキリスト教的な考え方を持っている人は、ずいぶん増えてきているのでは?と何となく感じますが、でも、生まれながらにしてキリスト教的な世界に生きてきた自分とは、やはり、少し違いがあります。
 まあ、少しだけですが・・・。つまり、大多数の人々にとって、地位や名誉やお金や物、豊富な人間関係や親戚づきあいなど、そういった煩悩に取りつかれていることが幸せであり、死ぬまで肌身離さず後生大事に抱きしめていたい・・・それが人生の最大の目的だというのが本音であります。でも、私利私欲だけでは、周りの人との協調性に欠けて人間関係を損ない回りまわって痛い目に遭うので、情けは人のためならず・・・ということを教訓にするわけです。そして、煩悩を脱却し解脱する考え=夏目漱石の「則天去私」の境地=に至るのですが、それは、いうなれば、言葉が悪いので申し訳ないが、「おまけの付録」の教訓でしかありません。
 ところが、私はそれとは少しだけ違っています。まず人間はパンのみにて生きるにあらず・・・神の言葉の一つ一つで生きているのです。悲しんでいる人は幸いである。つまり、現在の日本のおかれている立場から言えば、地震・台風の自然災害に遭って肉親を無くした人のために悲しんでいる人は幸いである。悲しんでいる人とともに悲しむことが大切であるというのが神の言葉です。この言葉を信じて行うことによって、永遠の命を得るのです。これが、人生の目的だと思っています。だから、地位も名誉も、生活費以上の贅沢をするための多額のお金はいらないです。基本的には、ちょっとしんどいけれども、震災の復興増税は甘んじて受け、日本の再生に協力すべきだと思うのです。

**********************************************************************************************

 最後に、また無料ブログの件に戻りますが、この忍者ブログの宣伝が大きく目立ちすぎるのが困る・・・といった苦情めいたブログを最近よく見ます。でも、私はそうは思わないです。宣伝なしで、ブログ経営はできないからです。人はパンのみにて生きるにあらず・・・ということは、パン=宣伝はかなり大きく目立っても、絶対に必要だということなのです。でも、それだけでいいんでしょうか?無料でブログを使ってください。容量無制限で活用してください。必要なら複数のアカウントもとってください。そういう奉仕精神は忍者の経営者には依然としてあると思います。だから、大きな宣伝が最新の記事の下に付くようになりましたが、それはそれでいいんんじゃあないかと思っています。悪くないと思います。大事なのは、やはり、日本全体が大震災以降、経済的にも精神的にも非常に疲弊している状況で、3月11日以前の状態に戻そうとするためには、忍者ブログのような情報発信のツールを、3月11日以降、かなり経営が苦しくなっているであろうにもかかわらず、ずっと無料で開放してくれている企業があるというだけで、非常にありがたいと思うわけです。

     ********下記の写真は、教会の近くの公園で子どもが野球をしている風景です。********



PR

コメント

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

フリーエリア

最新CM

[12/15 @AsinagaOba3]
[11/09 ビジネスマナー]

最新TB

プロフィール

HN:
jyunichifro
年齢:
74
性別:
男性
誕生日:
1950/08/06
職業:
無職
趣味:
パソコン、ブログ
自己紹介:
趣味は、Hp・ブログ作り・コンピュータ組立て、神社仏閣めぐり、ゴルフ、テニス

バーコード

ブログ内検索

P R